967: ◆Z7irFsrt3U[saga]
2014/01/24(金) 22:45:39.05 ID:3tnnWBCjo
日向「さて。そろそろ行こうか。三人じゃまだ心もとないし、もう少し仲間が欲しいな」
ソニア「あら、そうですか?」
日向「まあ、一緒に行動するのは三人が限界だけどな。少しでも人数が多いほうがいいだろ?」
ソニア「わたくしはてっきり、日向さんは自分の力に絶対の自信を持ってるんだと思ってましたが……」
日向「ハァ? なんでそうなるんだよ」
ソニア「だって、あの二人……日向さんなら、容易にこちら側に引き込めたでしょう?」
あの二人、とは左右田と罪木のことだろう。ソニアはそう言ってたおやかに笑った。けれど、その笑みでは彼女のどす黒い意図までは隠せなかった。
日向「……あの二人じゃ、俺たちにはついてこれないだろ」
ソニア「あら。ついて来れないなら来れないで、使い道はいくらでもあったでしょうに」
日向「…………」
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