過去ログ - まどか「ほむらちゃんの髪を編みたくて仕方ない」
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27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/04(土) 19:38:54.90 ID:RR3sleMN0
ほむら「何が…?」

まどか「何て言うか、その…クラスの子たちと距離置いてるみたいだし、ご飯もちゃんと食べてないし…。でも余計なお世話、だったよね」

ほむら「…」

まどか「ごめんね。そうだよね。わたし、いつもそうなんだ。アメリカでも、言葉の問題で溶け込めない子にお節介焼いて、迷惑がられちゃって」

ほむら「あなたは…本当に優しいのね」

まどか「そんなこと…ないよ。アメリカでもある子に言われちゃったの。誰かの役に立ちたいって行動してるつもりでも、求めてない者からすれば
    それは理想とか正義の押し付けと変わらないって」グスッ

ほむら「それは…違う。少なくとも私はあなたを迷惑だなんて思ってないわ」

まどか「ほんと…?」

ほむら「あなたへの非難は孤独を好む人間の歪んだ見方よ。気にする必要なんてない。あなたの優しさを必要としている人はたくさんいる。
    だから、あなたはそのままでいればいい。そのまま成長して、周りの人を幸せにしてあげて」

まどか「ほむら、ちゃん…」

ほむら「さあ、もう昼休みが終わるわ。教室に戻りましょう」

まどか「うん…!」

ほむら(そう…あなたが概念として魔法少女の呪いを背負い続けるなんて認めない)

ほむら(あなたが呪いを背負い続けるくらいなら…。全ての魔法少女から救済を奪って、代わりに私がその罪を背負う)

ほむら(誰にも邪魔はさせない…!)


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