過去ログ - 花陽「鳥になったもぐら」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:26:57.31 ID:iqCrefgqo
凛「かーーーーーーーーーーーよちーーーーーーーーーん!」ダキッ

花陽「うわっ!?ちょっ、凛ちゃん、びっくりしたよぉ・・・。」

凛「ごめんごめん、かよちんの姿を見つけたらいてもたってもいられなくなって!」

真姫「はいはい、そこまで。かよちんも迷惑してるでしょ?」

凛「えー?そんなことないよ、ねー?かよちん!」

花陽「え、えっと・・・あはは・・・。」

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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:27:25.95 ID:iqCrefgqo
凛ちゃんと真姫ちゃん。

花陽を・・・μ'sに誘ってくれた二人。

二人がいなかったら・・・花陽は今頃、どうなっていたかな?
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:27:56.88 ID:iqCrefgqo
あ、取り柄がないのは今も一緒かな・・・。

でも、そんなことを言うと、凛ちゃんと真姫ちゃんが真っ先に否定してくれます。

かよちんはすっごいカワイイとか、声がキレイだとか・・・。
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:29:33.74 ID:iqCrefgqo
って、話がそれちゃった。

二人がいなかったら、だっけ。

もぐらさんには失礼だけど・・・花陽は、もぐらになってたと思う。
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:30:22.38 ID:iqCrefgqo
>>4
コピペミス
下3行カットして読んでくだしあ


6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:31:25.07 ID:iqCrefgqo
誰にも知られず・・・ってのはちょっと語弊があったかな。

花陽のそばにはいつも凛ちゃんがいました。

だけれど、どことなく、寂しかったんです。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:32:05.39 ID:iqCrefgqo
凛ちゃんは太陽みたいに眩しいです。

でも・・・なんていうのかな。

太陽の光って、みんなに平等に降り注ぐものだと思うんです。
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:32:35.98 ID:iqCrefgqo
花陽「〜〜〜〜〜〜〜//////」ブンブン

凛「か、かよちん!?どうしたにゃ!」

花陽「ふえっ!?え、あ、なんでもないよ!帰ろっ!」
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:33:43.97 ID:iqCrefgqo
>>8
あ、たびたび申し訳ない
3行目のかよちんの「帰ろっ!」の部分、間違って残したままにしてたのでスルーしていただけるとありがたいです


10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:34:39.66 ID:iqCrefgqo
そ、そういうことじゃないんだってば!確かに凛ちゃんは大好きだけど、えっと・・・!

は、話を戻します!

そういえば、凛ちゃんにこんなことを言ったことがありました。
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:35:45.87 ID:iqCrefgqo
真姫ちゃんも、よくよく考えると太陽なのかも。

あの時、真姫ちゃんにいろいろ励ましてもらえて、ほんのちょっぴりだけ、自信がつきました。

髪の色も・・・って、それを言ったら凛ちゃんもか。えへへ。


12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:36:42.65 ID:iqCrefgqo
花陽『真姫ちゃんがいなかったら、今の花陽はないから・・・。』

真姫『もう、かよちんはそればっかり。いいのよ、そんなことは。私が好きでやっただけ。』

花陽『でも・・・真姫ちゃんは、太陽みたいな人だし・・・。』
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:37:10.26 ID:iqCrefgqo
真姫『むしろ、太陽なのはかよちんの方じゃない。』

真姫『私がこっそりあんなことやこんなことしてたの、かよちんに見られてなかったらどうなってたか。』

真姫『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥・・・とはちょっと違うけど、似たようなものかしらね。』
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:38:00.06 ID:iqCrefgqo
そして改めて、花陽はこう思います。

凛ちゃんと真姫ちゃんがいなかったら、地中でうずくまるもぐらさんになってた、って。

青色が見たい。
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:39:20.51 ID:iqCrefgqo
でも、あの時・・・穂乃果ちゃん、海未ちゃん、ことりちゃんに、μ'sに入りたいって言った時。

死んだ目のままでいたりするより、嘲笑われたほうがいい。

上へ、上へ。土をかいて、必死にかいて。
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:41:54.65 ID:iqCrefgqo
μ'sに入ってからは、夢のようでした。

いくつもの奇跡が起こったように感じました。

いつのまにか、加入前から追いかけてたスクールアイドルより、μ'sの方が順位が高くなっちゃったり。
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:43:19.31 ID:iqCrefgqo
皆で合宿したり。

ことりちゃんのメイドカフェに行ったり。

ことりちゃんの留学騒動があったり。
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:44:19.92 ID:iqCrefgqo
そして、9人でする、あの最後のライブ。

9人でする、最後のあのポーズ。

いち、に、さん・・・。
以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:45:21.41 ID:iqCrefgqo
でも、お客さんの前で涙は見せられません。

しっかりと皆で気合を入れなおし、ライブに臨みました。

ライブの曲は、『Oh,Love&Peace!』でした。
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:46:50.53 ID:iqCrefgqo
前進恐れずに、喜びを分かち合って。もう辛くても泣かない。

さっき言った通り、μ'sに入るまで、凛ちゃんがいても、どこか孤独で寂しい心がありました。

そこから、卒業できたのは、皆のお陰でした。
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 02:48:01.66 ID:iqCrefgqo
その後、にこちゃんからいろいろアイドルグッズを受け取りました。

『遺産相続みたいなもんよ!有難く受け取りなさい!』なんて言ってたっけ。

そしたら、希ちゃんが『えー?にこっち死んでまうん?お葬式の準備せなあかんな。』とか茶化して。
以下略



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