過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
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◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 13:14:53.97 ID:kUxqWQ5uo
この街を守るのは、別に私じゃなくてもいい。
にもかかわらず私は戦い続けてきた。
それは私が、一人でも多くの人に少しでも幸せでいて欲しいから。
他の誰でもないこの私自身の手によって、
一人でも多くの人のことを助けたいと考えているから。
あと、自分が生き延びたいから。
生き延びる理由がなくなったのなら、無理に頑張らなくてもいいんじゃないか?
魔獣が落とす一粒一粒のグリーフシードは、あまり多くの浄化をもたらしてはくれない。
生活に困るくらい、日々かつかつな魔法少女も世の中にはいると聞く。
見滝原という魔獣が多い地域を、そういう子に明け渡した方がいいんじゃないか、そんな考えが浮かぶ。
私は、生きていけるだけのグリーフシードを計画的に貯蓄しながら、
同時に困っている街の人々のため、余ったグリーフシードを惜しまず使ってきた。
ベベと出会うまでは、自分の自由時間を毎日かなり多く捧げて、
街のパトロールに一所懸命努めてきた。
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