過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
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128: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/11(火) 13:35:17.80 ID:kUxqWQ5uo
一秒、一秒.、この時間が少しでも長く続いて欲しいと心から願い続ける。

その我儘をベベに向かって押し通すことも、
自分の心から投げ捨て諦めることもできなかった。

いくらでも言いたいことはあるはずなのに、明確な言葉にならない。
何か一言でも口にしてしまえば、それは真っ赤な嘘になってしまう気がした。

私の綺麗な所だけをべべに見せて、
他の汚い所は全て誤魔化してしまいそうだった。

私とベベが面と向かい笑い始めてから、
どれだけ時間が過ぎたのかはわからない。

ベベが口元をフッと緩めて、びっくりするくらい肩の力が抜けた、
平静な声音でポツリと言った。


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