過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
↓
1-
覧
板
20
138
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 15:41:45.75 ID:kUxqWQ5uo
問題なのは、そういう一人の時間になると、
ベベを失ったことをひしひしと実感せずにいられないことだ。
どんなに他の人たちが私の孤独を埋めてくれたとしても、
ベベを失ったという事実が覆されることはない。
それはべべとの毎日が、両親との日常とはまた別の価値を持っていたのと同じ。
――またすぐ会える。
ベベが消えていく一部始終を目撃していた。
それなのにどうして会えるのか、いつ会えるのかもわからない中、
いったいどんな形でその言葉を信じていけばいいのか。
ベベと暮らした毎日は、全て私の妄想だったんじゃないか?
最初からベベなんて存在しなかったんじゃないか?
どん底まで心が弱っていたときは、そんな思いを抱いてしまうことすらあった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
155Res/103.16 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1388892107/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice