過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
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◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/01/13(月) 11:24:48.41 ID:Eh5B0O5oo
私が手を止めてもなお、べべの怒りは収まらない。
口からニョロニョロを出して、私の頭に噛り付く素振りを見せる。
べべが私に、そんな攻撃的な態度を見せたのは初めてのことだったからだろう。
必要以上に顔に迫ったソレが、私には本当に恐ろしく映った。
驚きと恐怖で頭が真っ白になって、腰が抜けヘナヘナとその場に尻餅をついてしまう。
少しの間、互いの顔を食い入るように見つめあうベベのニョロニョロと私。
それからべべは、無言のままにニョロニョロを口の中に戻すと、
濡れた体を乾かしもせずに居間の方へ素早く飛び出していった。
完全に、私のやったことはべべの逆鱗に触れてしまった。
思えばそれは、私とベベとの間で初めての、本格的な仲違いだった。
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