過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
↓
1-
覧
板
20
74
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/01/29(水) 12:46:03.04 ID:cEpVmsRzo
キュゥべえが私から目を離し、ベベの方を見遣った。
私もつられてキュゥべえの顔からべべに目線を移す。
動かないべべ。瞼のない目。
眠っているのか起きているのか、見ただけではわからない。
わかるのは、何も言わずわたしたちの側に顔を向け、布団の上で横になっていることだけ。
それは言い換えれば、触れて感じられる形で、
私の傍にいてくれているということだ。
私の、家族みたいな、とっても大切な友だち。
その友だちが今、危機に瀕している。
それを助けたいと思って何か行動するのは、一人の人間としてごく自然なこと。
なのにキュゥべえは、助けようと努力すること自体を、
時間と労力の無駄だと無下に否定する。
どうせ助からないのだから、最初から割り切って諦めろと私に強要する。
愚かなことだと否定する。
何もしなければ、全てが終わってから間違いなく後悔するとわかりきっているのに。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
155Res/103.16 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1388892107/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice