149: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/02/01(土) 23:08:40.38 ID:/BogKJSd0
魔法の玉を握っていた右手から溢れ出した光が広がり、私の全身を包む
『簡単に説明するわね。私の攻撃手段は相手を追尾する弾を発射するわ』
光が頭に集まっている……ような気がする
『当てたい場所をピンポイントで狙えるから、使いやすいはずよ』
少しずつ、光が収まっていく
『それと、この弾は私達を守る盾にもできるわ』
『今は初めてだし、それぞれのタイミングは私に任せて』
『じゃあ、よろしくね、志保ちゃん』
光が消えた後に残ったのは、髪飾りを付けたような、ちょっとした感覚
手で触ってみると、カチューシャのようだ
『さっさとあの魔物を退治しちゃいましょう』
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