99: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/01/18(土) 00:16:17.81 ID:HQ8UdsZV0
凛「でもね、そんな危ない魔法――」
凛「お兄様のそばに置いてほしくない」
100: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/01/18(土) 00:16:53.94 ID:HQ8UdsZV0
凛「もがー!」ガジガジ
真紅の絆『こらこら、噛むんじゃないよ』
101: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/01/18(土) 00:17:24.33 ID:HQ8UdsZV0
まゆ「さてと……お話、しましょうかぁ?」
凛「……」
102: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/01/18(土) 00:18:16.87 ID:HQ8UdsZV0
アリス「その必要は無いわ」
千佳「!」バッ
103: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/01/18(土) 00:19:07.47 ID:HQ8UdsZV0
……まず、魔法使いについて説明せねばならんのう
魔法使いには、ワシのように魔法を造る者と、そなたらのように魔法を与えられた者に分けられる
104: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/01/18(土) 00:20:09.53 ID:HQ8UdsZV0
アリス「ワシはもう嫌になったんじゃよ……魔法を造り、与える事が……」
まゆ「そんな……」
105: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/01/18(土) 00:21:11.84 ID:HQ8UdsZV0
アリス「例えば、そうじゃな……そなたら、夢の中で見知らぬ地を見た事は無いか?」
アリス「自分が見知らぬ他人だった事は?性別が違った事は?」
106: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/01/18(土) 00:22:01.53 ID:HQ8UdsZV0
アリス「異世界からの魔物との戦いは日夜を問わず続き、終いには女子供まで駆り出された」
アリス「ワシらは魔法を後世に残したくなかったとは言え、この状況を見逃すわけにもいかんかった……」
107: ◆gKIVhd2ytqPb[saga sage]
2014/01/18(土) 00:22:38.59 ID:HQ8UdsZV0
寝る
108:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/18(土) 02:16:29.50 ID:XN0/D0FRo
おやすま
109: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/01/19(日) 20:51:56.64 ID:wzxEpRMC0
『8:さよなら魔法少女!』
アリス「こんな小さな女子なら、すぐに癇癪を起こして魔法を発動すると踏んでいたんじゃがのう」
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