120: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:06:15.06 ID:7irZma0Qo
久「それで、君は?」
京太郎「俺、須賀京太郎っていいます!」
久「須賀君、仮入部の子?」
121: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:07:46.10 ID:7irZma0Qo
須賀君の軽い返事を受けた日の放課後、私は彼を連れて部室を訪れました
彼は本気で入部するつもりのようで、部長も新しい部員の加入に喜んでいました
122: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:08:46.88 ID:7irZma0Qo
,.ー-‐.、
ヽ、 ヽ __
/ ̄\ /,..-ニ‐- '"_,..)
123: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:09:43.73 ID:7irZma0Qo
――多分二週間後
124: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:10:48.07 ID:7irZma0Qo
まこ「もう一人女子が入ってくれれば久がもっと喜ぶんじゃろうが、さてさて」
和「あと一人……」
「須賀君、やめて!」
125: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:11:56.34 ID:7irZma0Qo
和「点棒ドミノって……」
久「六限が休講で暇だから部室に来て点棒でドミノ作ってたのよぉ、ぐすっ」
京太郎「放課後になって俺が一番乗りだと思って来たらほとんど完成してて」
126: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:13:16.25 ID:7irZma0Qo
京太郎「原村さん今日もお願いしまっす!」
優希「私も京太郎のこと教えたいじぇ」
久「優希は感覚派だから教えるのには向いてないのよ」
127: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:14:30.92 ID:7irZma0Qo
和「カラテンリーチしてどうするんですか!河を見てください!河!」
和「うわぁぁあ!どうして伍萬を切るんですかぁ!一向聴なのに!」
128: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:14:58.76 ID:7irZma0Qo
久「今日はここまでにしておきましょうかね」
まこ「お疲れさん」
京太郎「お疲れ様でした!」
129: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:15:26.63 ID:7irZma0Qo
優希「清澄は帰りに寄り道できないのが難点だじぇ」
和「小母さんが心配しますよ」
優希「何もしないで帰ると返って心配されるじぇ」
130: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/26(日) 14:15:54.24 ID:7irZma0Qo
まばらな街灯が照らす道
ゆーきと別れて、私と須賀君との二人っきり
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