51:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/09(木) 18:56:48.94 ID:k6utbrPoo
 17号沿いの山中にあるモツ屋うまいよな 
52: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/12(日) 23:57:03.91 ID:aOkMwXAwo
  
  
  清澄に入学して一週間が過ぎました 
  
  まだ名前も知らない彼は、たまに通学路で背中を見たり、廊下を歩いているのを教室から見かける程度 
53: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/12(日) 23:57:42.88 ID:aOkMwXAwo
 第二話 踏み出した足 
54: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/12(日) 23:58:44.63 ID:aOkMwXAwo
 和「こんなことで大丈夫なのでしょうか……」 
  
 優希「朝から元気無いぞ!のどちゃん!」 
  
 和「今日は早いんですね」 
55: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/12(日) 23:59:13.46 ID:aOkMwXAwo
 和「早く起きた分は何をしていたんですか?」 
  
 優希「えーっとねー……」 
  
 優希「40分くらい二度寝してたじぇ」 
56: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/12(日) 23:59:52.06 ID:aOkMwXAwo
 優希「そーだ、のどちゃん、今日の放課後は暇?」 
  
 和「暇じゃないですよ、忘れたんですか?」 
  
 優希「じょ?」 
57: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/13(月) 00:00:18.84 ID:cLYHwiA2o
 優希「のどちゃんのその可愛さはもっと有効活用するべきだと思うじぇ」 
  
 優希「グラビア撮影の依頼とか来ないの?」 
  
 和「来ませんよ、されてもしません」 
58: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/13(月) 00:00:46.07 ID:cLYHwiA2o
 優希「送ったって言うのは冗談だじょ」 
  
 和「そういう冗談ばかり言っていると友人が減りますよ」 
  
 優希「のどちゃんがずっと友達でいてくれるから気にしないじぇ」 
59: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/13(月) 00:01:24.50 ID:cLYHwiA2o
 優希「閑話休題、須賀京太郎とはどうなったの?」 
  
 和「須賀……京太郎?」 
  
 優希「例の金髪だじぇ」 
60: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/13(月) 00:01:51.82 ID:cLYHwiA2o
 和「そ、それは些か急というか……」 
  
 優希「今の内に先制攻撃しておかないと、他の部活に入っちゃうじぇ?」 
  
 和「ですが、彼と話すのは……っ」 
61: ◆TFz60grgq2[saga sage]
2014/01/13(月) 00:02:26.39 ID:cLYHwiA2o
  
  
  私の隣にいる子は正真正銘ゆーきなのか 
  
  学校に着くまでタコスの話を飽くことなく延々と続けるゆーきを見ていると、そんな疑念はいつの間にか消沈していました 
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