過去ログ - フィリップ「香澄さんからの依頼?」
↓ 1- 覧 板 20
2014/01/05(日) 22:42:35.41 ID:hzuvPzoSO
小説「Zを継ぐ者」で登場した、フィリップのヒロインを出してSS書きます。 
  
 設定は、原作・小説から。 
  
  
 小さな事件と、バトル、軽目の恋愛?くらいでいきます。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 22:57:42.30 ID:hzuvPzoSO
 風都 
  
 たえず心地よい風のふく街 
  
  
3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/05(日) 23:12:13.32 ID:hzuvPzoSO
 香澄「と、いうわけで、名探偵さんに力を貸してほしいの」 
  
 フィリップ「なるほど、以前観光会社に『今以上の施設を増加しない』という条件で土地を売却したのに、『その条件を撤回してほしい』と提案があったのか」 
  
 香澄「そう、それで困っちゃってね…」 
4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/06(月) 00:35:27.15 ID:O14CFsEN0
 期待しちゃうわ! 
5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 00:37:38.32 ID:COdtWdRSO
 香澄「えぇ、私も最初から断る気でいたのよ 
  
 だけど、何故か交渉のテーブルに座らされちゃってね。 
  
 相手の話術が上手いのかしら。」 
6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 00:47:19.46 ID:COdtWdRSO
 フィリップ「あーごめん。あれは急に決まったことで…」 
 (彼女は仮面ライダーのことも知っているとは言え、『体が消えたので、一年後に姉さんに体をもらいました』とは言えないな) 
  
 香澄「もう、さびし…かったん…だから…」 
  
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 01:02:23.96 ID:COdtWdRSO
 翔太郎(ひゅーぅ、妬けるね、色男)ヒソヒソ 
  
 フィリップ(茶化してないで、話の流れをかえてくれ) 
  
 翔太郎(へいへい) 
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 01:13:59.43 ID:COdtWdRSO
 香澄「えぇ、私はあの土地の権利は手放せても、あの自然がなくなるのは耐えられないのよ」 
  
 翔太郎「ま、確かにあの綺麗な山がなくなってくのは、俺もゴメンだな。 
 よし、協力するぜ、なぁフィリップ!」 
  
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 01:21:41.20 ID:COdtWdRSO
 1(時系列的には、W本編終了後、亜樹子結婚後です。 
  
 そういえば、翔ちゃんだけ相手がいない…「風都の女」にはもてるのに。) 
  
 いったんここまでにして、日が昇ったらまた書きます。 
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/06(月) 01:24:48.69 ID:QBTd4HGlo
 仕方ないね、だって翔ちゃんだもの 
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/06(月) 09:53:15.78 ID:Z/tUsWF50
 この前の翔太郎のSSと同じ人? 
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 13:16:29.27 ID:COdtWdRSO
 ライダーは初めてです 
  
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 13:40:58.34 ID:COdtWdRSO
 翔太郎「おし、じゃあ早速調査開始といきますか。 
 フィリップ、お前は香澄さんを送ってやれ」 
  
 フィリップ「ん、僕は検索しなくていいのかい?」 
  
14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 13:53:52.04 ID:COdtWdRSO
 フィリップ(と、いうわけで香澄さんを送っている最中なのだが…) 
  
 香澄「あ、フィリップくん、見て見て…」 
  
 香澄「ちょっとお買い物に付き合って」 
15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 14:10:59.78 ID:COdtWdRSO
 香澄「不安が半分、嬉しさ半分ってとこかしら。」 
  
 フィリップ「嬉しさ?」 
  
 香澄「また、フィリップ君に会えたから」 
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 14:26:11.89 ID:COdtWdRSO
 ※実に今更ですが、小説版のネタバレ含んでます。あれは僅かですが、推理小説の要素もあるので、未読の方は注意。 
  
  
  
  
17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 14:40:32.52 ID:COdtWdRSO
 香澄「不謹慎よね、家族が、あんなことになったのに。 
 いなくなって安心したなんて。」 
  
 フィリップ「だが、彼らは香澄さんをも亡き者にしようとした。 
 それは許されることじゃない。」 
18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 14:53:08.58 ID:COdtWdRSO
 フィリップ「僕にも香澄さんの気持ちはわかる…つもりだ。 
  
 悪事を働いていても家族は家族。好きか嫌いかで割り切れるものじゃないよね。 
  
 僕の家族も似たようなもの、いやもっとひどい悪事をしていたから…ね」 
19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 15:08:02.79 ID:COdtWdRSO
 香澄「フィリップ君の家族、も?」 
  
 フィリップ「…」 
  
 香澄「あっ、言いたくないなら、いいのよ。 
20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 15:27:22.21 ID:COdtWdRSO
 香澄の前に立つフィリップ。 
  
 その視線の先には一 
  
 怪人「仲良く話しているところで悪いな。そちらの女ともども消えてもらう!」 
21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 15:46:51.07 ID:COdtWdRSO
 フィリップ「さて、そこのドーパント、今この状況で香澄さんを襲ってくるとは、随分短絡的なやつだね。 
  
 施設を増設しようとしている観光会社以外に考えられないぞ」 
  
 ドーパント「そっちのお嬢さんが交渉条件を飲んでくれないのでね」 
66Res/27.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。