23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage;saga]
2014/01/08(水) 23:54:44.86 ID:mOB8Ocuj0
メ「主様、主様。プラモ用にニッパー貸してください」
男「工具箱、その辺になかったか?」
メ「おやおや。誰がおもいっきり天井に穴をあけてそれを修理させたと思ってるんですか?」
男「ああ、思い出したくもない日曜大工のことを思い出させてくれてありがとう。そういやそん時使ったっきりか」
メ「いえすいえす。なのでいつもの場所にないってことはどっかに置いてきたんかなぁと」
男「それもそうだな。えーと、確かあのときはついでとばかりに天井にあがってたんだっけか」
メ「主様ってば子供心くすぐられるイベントあるとすごく童心に帰っちゃいますもんね」
男「……。誰だっけか、俺の腕時計を天井にあいた穴へ放り込んだ奴は」
メ「ふすー。ふすー」
男「びっくりするぐらい口笛ふけてねぇからな?」
メ「仕方ないじゃないっすか。穴があったらイれたいってのは生き物の性ですし」
男「お前いれられる側じゃん」
メ「主様、主様。セクハラって言葉から始まるんですね」
男「うん。今のは俺が悪い。悪いがお前も悪い」
メ「罪の擦り付け合いは醜いですよ、主様。さ、主様だけ謝って」
男「お前の性根は腐りきってるな」
メ「腐女子ですね!」
男「多分違う。とりあえず天井裏見てくるわ。工具だったな」
メ「ういー、たのんました」
男「暗いな、本当。えーと前回修理したのはどのへんだっけか」
ごそごそ……コツ
男「ん? なんじゃ、この硬いの」
男「えーと……あーと……」
男「マイク? ……盗聴器?!」
男「……な、訳ないよな。あーびっくりした。さて、工具工具と」
主様ん家は不思議がいっぱい。
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