過去ログ - バルクホルン「このボックスは?」エーリカ「ウィッチフレンド(仮)だけど?」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/06(月) 13:04:48.40 ID:DXPxO/fGo
501基地 通路

エーリカ「ごっはん〜。ごっはん〜」

バルクホルン「ハルトマン、少しいいか?」

エーリカ「どうかした?早く行かないと宮藤の料理冷めちゃうよ」

バルクホルン「このボックスはなんだ?昨日まではなかったはずだが……」

エーリカ「トゥルーデ、知らないの?遅れてるなぁ」

バルクホルン「いいから教えろ」

エーリカ「そこに書いてるじゃん。ウィッチフレンド(仮)って」

バルクホルン「それは分かる。使い道を聞いている」

エーリカ「これは、ここに硬貨を入れて……それで、ここをガチャガチャ回すと……」ガチャガチャ

カシャン<fsm.vip2ch.com

エーリカ「ほら、世界中にいるウィッチのイラストが出てくるんだ。お、これ割りとレアじゃん。ラッキーっ」

バルクホルン「……それだけか。下らん。軍人に必要なものではないな」

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2014/01/06(月) 13:12:47.49 ID:96z7D/DB0
これはおもしろそう
期待してる


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2014/01/06(月) 13:16:25.83 ID:DXPxO/fGo
エーリカ「ま、トゥルーデならそういうよね。さ、ごはんだ、ごはん〜」

バルクホルン「……しかし、解せないな」

エーリカ「何が?」
以下略



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2014/01/06(月) 13:23:34.69 ID:DXPxO/fGo
エーリカ「そーそー。面白いだろー?」

バルクホルン「しかし、ウィッチ以外が購入する可能性もあるだろう?」

エーリカ「してもいいけど、交信はできないよ。これはウィッチ専用の暗号だからね」
以下略



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2014/01/06(月) 13:29:27.28 ID:DXPxO/fGo
芳佳「……」ソワソワ

バルクホルン「何をしている、宮藤?」

芳佳「あ、その……えっと……」
以下略



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2014/01/06(月) 13:37:51.64 ID:DXPxO/fGo
芳佳「あ、すいません!!あの、一回だけ、いいですか?」

バルクホルン「あのな……」

エーリカ「いいじゃない、一回だけって言ってるしさ」
以下略



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2014/01/06(月) 13:45:00.14 ID:DXPxO/fGo
エーリカ「やったね!!今日はツイてるぅー!!」

芳佳「わーい。リーネちゃんとルッキーニちゃん、かわいー」

エーリカ「得したね。サンキュ、宮藤」
以下略



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2014/01/06(月) 13:51:47.04 ID:DXPxO/fGo
食堂

ルッキーニ「はむっ!!はむはむ……!!」

シャーリー「ほら、ルッキーニ。口元汚れてるぞ。拭いてやるからじっとしてろ」
以下略



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2014/01/06(月) 14:00:16.20 ID:DXPxO/fGo
バルクホルン「そういうわけではない!!」

シャーリー「なら、なんだよ」

バルクホルン「関係のないものに金を使うのはいかがなものかと思っただけだ」
以下略



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2014/01/06(月) 14:06:43.17 ID:DXPxO/fGo
ルッキーニ「いつみてもしゅごーい」

シャーリー「これ世界に一枚しかないよな、今のところ」

リーネ「私の宝物です」
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/06(月) 14:15:19.23 ID:DXPxO/fGo
ミーティングルーム

バルクホルン「ミーナ!!!」バンッ!!

ミーナ「どうしたの?」
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/06(月) 14:24:29.87 ID:DXPxO/fGo
バルクホルン「そ、そうなのか」

美緒「現実の人間を取り扱うからな。神経質にもなるのだろう」

ミーナ「それで、どれが貴方のいうイラストなのかしら?」
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/06(月) 14:31:40.26 ID:DXPxO/fGo
通路

バルクホルン「……」

ペリーヌ「――まぁ!本当においてありますわ!!ウィッチフレンド(仮)!!」
以下略



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2014/01/06(月) 14:43:27.15 ID:DXPxO/fGo
バルクホルン「どういうところが楽しいんだ?見ている限りでは金を無駄に使っているとしか思えないが」

ペリーヌ「そ、そんなことはありませんわ。目当てのイラストカードが出てきたときは感涙ものですもの」

バルクホルン「それだけか?」
以下略



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2014/01/06(月) 14:44:20.55 ID:gNH4M6Ex0
ウィッチじゃない子混ざってるぞw


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2014/01/06(月) 14:51:15.66 ID:DXPxO/fGo
別の日 格納庫

バルクホルン(訓練の時間だな。急ぐか)

エイラ「宮藤ー!!宮藤ー!!」
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/06(月) 15:01:53.00 ID:DXPxO/fGo
バルクホルン「ナンダではない。給料の半分をその下らないカードに使ったのかと聞いた」

エイラ「別にイイダロ。私の給料ダシ」

バルクホルン「何を言っているんだ!!!その給料はそんなことのために与えられたわけではないんだぞ!!!」
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/06(月) 15:18:19.32 ID:DXPxO/fGo
バルクホルン「あのイラストカードには一体、どんな魅力があるというんだ?」

芳佳「それは……」

バルクホルン「エイラがサーニャに入れ込むのは理解できるが、あれは絵だ。本物が傍にいるエイラが熱中する意味がわからない」
以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/06(月) 15:26:51.62 ID:DXPxO/fGo
芳佳「はい。顔と名前さえ知っていれば、偶然会ったときも話しやすいですよね」

バルクホルン「そういう意図で購入していたのか。すまない、宮藤」

芳佳「え?」
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/06(月) 15:35:55.31 ID:DXPxO/fGo
通路

バルクホルン「ここに硬貨を入れて、このハンドルを回せばいいわけか」

芳佳「はい。がんばってください!」
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/06(月) 15:43:38.38 ID:DXPxO/fGo
芳佳「いいなー。いいなー」

バルクホルン「……欲しいのか?」

芳佳「え?あ、えっと……」
以下略



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