過去ログ - 幼馴染「男に一生近づけない呪いを掛けられてしまった!」
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6: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:01:57.98 ID:HEoTrWAk0
幼馴染「よろしく頼んだよ? 打ち合わせの通りにお願いね」ヒソヒソ

後輩「え? え? あの、先輩、これは……?」

幼馴染「とりあえず、よろしく!」
以下略



7: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:04:18.24 ID:HEoTrWAk0
男「幼馴染、もうやめろよ。後輩ちゃん困ってるだろ?」

幼馴染「え、後輩ちゃん困ってるの!?」

後輩「こ、困ってないです!」
以下略



8: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:07:12.91 ID:HEoTrWAk0
後輩「わたしは! 幼馴染さん憎しのあまり! 先祖代々伝わる古文書を紐解き! 呪いをかけたのです!」

幼馴染「うっわー、後輩ちゃんもひどいことするねえー!」

後輩「ごめんなさい!」
以下略



9: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:11:22.25 ID:HEoTrWAk0
男「というか、後輩ちゃんは確か今日、図書委員の当番の日じゃなかった?」

後輩「あっ……」

後輩「そ、それでは!」バタバタ
以下略



10: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:14:24.58 ID:HEoTrWAk0
男「幼馴染、いい加減嘘をつくのはやめたらどうだ?」

幼馴染「えっ」

男「後輩ちゃん、危うく仕事を忘れるところだったんだし、俺はともかく他人に迷惑を掛ける嘘は感心しない」
以下略



11: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:16:18.58 ID:HEoTrWAk0
幼馴染「う、うわーん!」

幼馴染「ごめんなさい! 嘘つきでした!」

幼馴染「だ、だって、男、最近冷たいから、かまって、ほしかった、うう……」
以下略



12: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:19:34.87 ID:HEoTrWAk0
男「……そんなに、つっけんどんしてるか?」

幼馴染「うん」

男「えー……」
以下略



13: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:22:43.16 ID:HEoTrWAk0
男「い、今のは無し。妄言じゃない」

幼馴染「じゃあ何?」

男「そ、そうだなぁ、妄言じゃないとすると、もう限界?」
以下略



14: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:25:12.96 ID:HEoTrWAk0
男「はぁ、はぁ、お、幼馴染」

男(足はや……)

幼馴染「なんですか、口ひんまがり男さん」
以下略



15: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:28:52.96 ID:HEoTrWAk0
――後日

幼馴染「大変! 今度は男の半径1メートル以内にいないと死んじゃう呪いを掛けられちゃったよ!」

男「…………」
以下略



16: ◆2UvxjAhaypBc
2014/01/06(月) 21:32:30.24 ID:HEoTrWAk0
以上で終わりです
ここまで読んでくださってありがとうございました


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