過去ログ - クラリスさんがモバP に恩返しする話
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15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/07(火) 22:02:09.62 ID:LNyvxdY8o
「最近、クラリスさん無理してませんか?」

クラリスさんの最低限の衣服を用意したあと。
二人が炬燵に入り、向かいあった状態。
その発言にクラリスは渡された緑茶を飲む手を止める。

「迷惑でしたでしょうか?


行なっていることについて、それははっきりとわかる。
でしゃばっているということも。

「いえ、逆にこちらが迷惑をかけているのでないかと、内の子たちはなにぶん若い女の子ばかりですから。元気すぎるし、そういうの好きみたいですし」

クラリスはしかと首を横にふる

「色んな人と知り合い、教会にも人が集まってくださって、これはモバP 様がくれた、なによりの宝なのです」

そう言われては反論のしようはない。
しかし、沈黙は始まらなかった。



「…モバP 様はどうして私をアイドルとしてスカウトしなかったのですか?」

けれどクラリスにはこの答えが半分わかりきっていた。










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