過去ログ - 新魔王「貴様がドM勇者か?」ドM勇者「んほぉおおおっ! 気持ぢぃいいいっ!」
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2:ピザオタ ◆NV92d4W1y2n/[sage saga]
2014/01/07(火) 18:40:20.95 ID:YrTudH330
村人「遂に魔王を退けたってよ!」

村娘「やっぱり……流石は勇者様ね」ポッ

村長「いやぁ、彼ならきっとやって下さると信じていました」

神父「あのお方に掛かればどんな魔物も敵わないでしょう」

修道女「けれどあのお方は心お優しく、魔物を倒さずに慈悲を与える素晴らしい人です」ポッ

武器屋「あの天才的な剣技を使わずとも退けちまうなんて、余程の魔法使いでもあるんだろうな!」

防具屋「流石に勇者だけあって、伝説の防具を身に着けるまでは毎時間購入しにやって来たよ」

主婦「きっと相当過酷な戦いをして来たんだろうね……」ポッ

宿屋「アタシが知っている限りじゃ、1週間以上宿屋には寄らなかったよ。毎日寝る間も惜しんで戦っているんだろうね」ポッ

少年「最近の魔物は強くて並の兵士じゃ勝てないんだって!」

少女「じゃあ勇者様ってとっても強いんだね! キャー!」

青年「嘗ては共に旅する仲間もいたらしいんだが、余りに険しい旅で皆逃げ出してしまったらしいんだ……」

踊り子「なんて可哀想な勇者様……! それでも私達の為、王様の為に身を捧げるなんて……素敵!」ポッ

バーテンダー「しかも謙虚で貧しい人々に金貨やアイテムを配るなんて……完璧超人にも程があるぜ!」

富豪「しかも大変だと言うのに、我々が困っている時は必ず手を貸して下さるし」

元囚人「こんな俺なんかの為に色々尽くしてくれたんだ。あの人には恩を返しきれないぜ!」

元盗賊「こんな駄目な俺なんかに働き口を探してくれて感謝してもしきれない!」

亡霊「ワレワレノタメニ、リッパナハカヲツクッテクダサッタユウシャサマニカンシャノコトバヲ!」

ゾンビ「ヴヴァヴァヴェヴァ、ヴァヴァヴォヴォヴォヴォヴォ!(日に当たることの出来ない僕らの町まで用意してくれだ!)」

妖精「出会ったころ沢山ヒドい事をしてしまったのに、それでも私達の為に戦ってくれたの!」ポッ

妖精王女「人間嫌いの私たちですが、あのお方だけは特別ですわ……」ポッ

賢者「あやつは素晴らしい――いや、恐ろしい奴じゃ。たった3日で全ての魔術を習得してしまった」

神官「あの者は勇者になるべくして生まれたのでしょう。ぽっ」

大神官「吾輩にはもはや言う事など何もない。あの者は我が道を進むだけで世界を救うであろう!」

「「「勇者様万歳! 勇者様に幸あれ!」」」


精霊姫「……皆は何も知らないから、そんな事が言えるのよ」

精霊姫「アレはそんな大層な存在じゃない……!」ギリ


精霊姫「ただの変態だ!」


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