過去ログ - 新魔王「貴様がドM勇者か?」ドM勇者「んほぉおおおっ! 気持ぢぃいいいっ!」
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ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:41:38.65 ID:YrTudH330
新魔王「や、奴が……」ヒックヒック
側近A「どうされました? 早くお逃げに――」
新魔王「奴が全然倒せんのだ」ウルウル
以下略
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ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:44:04.69 ID:YrTudH330
新魔王「ならそんなもの剥いでしまえ!」
側近A「剥ぐとステータスが上がるんです……」
以下略
33
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ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:44:39.62 ID:YrTudH330
新魔王「そ、そんなんでは勝てないではないか!」ヒック
側近C「ええ、だから魔王様は引き籠ってしまわれたのです」
新魔王「」
以下略
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ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:45:24.34 ID:YrTudH330
幹部A「新魔王様や側近は、帰るなり城の地下に引き籠ってしまわれた」
幹部B「もうあの勇者が死ぬまで我々魔族、大人しくしているべきじゃね?」
幹部C「確かに……それが無難かもな」
以下略
35
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ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:46:24.03 ID:YrTudH330
幹部B「それは本当か!?」
精霊姫「本当よ。だから早く呼んできなさい」
幹部C「……信じても良いのだな?」
以下略
36
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ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:46:58.31 ID:YrTudH330
魔王「つまり我らはその呪いの武具を渡せば良いと?」
精霊姫「それだけじゃないわ。魔王城にはとっておきの技があるでしょう?」
新魔王「し、しかしアレを使って失敗したら我ら魔族は――!」
以下略
37
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ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:47:59.71 ID:YrTudH330
シュー……
精霊姫「う、そ……」
魔王「」
以下略
38
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ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:48:49.26 ID:YrTudH330
ドM勇者「こんなに清々しいのは生まれて初めてだ」ツヤツヤ
精霊姫「ど、どうして死なないのよ! 何で死なないのよ! ホント――」プルプル
精霊姫「お願いだから死んでよ〜!」アーン!
以下略
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ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:49:26.77 ID:YrTudH330
精霊姫「アンタが触らせたんでしょうが!」バシッバシッ!
ドM勇者「EXCELLENT!」ビクビクッ!
精霊姫「もうい――」ダッ
以下略
40
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ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:50:06.56 ID:YrTudH330
ドM勇者「もう世界の調和を乱したりしません、所構わず変態行為もしません、野菜で開発プレイも海で拷問プレイも魔物でSMプレイも魔術で束縛プレイも魔王城で【言語不可】プレイもしません!」
精霊姫「」
ドM勇者「だからお願いします!」
以下略
41
:
ピザオタ
◆NV92d4W1y2n/
[sage saga]
2014/01/07(火) 23:51:48.78 ID:YrTudH330
精霊姫「解ったわ……けれど絶対! 一生大人しくしているのよ!?」
ドM勇者「勿論ですとも! けれど人々の為にお手伝いする事は止めませんけどね」
精霊姫「それならまあ良いわ」
以下略
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