過去ログ - 瀬名詩織「プロデューサーさんの部屋で」
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32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 02:10:25.82 ID:dTHOxEIS0
詩織「今日、マキノちゃん達とお話した時に……Pさんがそういう本を持っているとか、恋人がいるとか
――って話が出て。平静を装っていたつもりだったのに、私…あなたのことはどういう人か知っているはずなのに……

一瞬だけど、信じられなくなっちゃって。私もあなたと同じ…あなたの前で黒い部分は見せたくないみたい」ギュ


P「……気にするなよ。外では良い所だけ見せ続けなきゃならないのは、昔からのアイドルの宿命さ。
でもせめてプライベートでは…そんなことで悩まずに、ありのままの詩織でいてくれ」


詩織「…ありがとう。でも…その言葉が本当なら…Pさんも、私達にとってのアイドル、ってことに……ならないかしら?」

P「…そうなのかな」


詩織「ええ、そうよ。あともう一つ……この貝殻のネックレス、嬉しかった…大切にするわ」

P「去年は帰省できなかったからな。せめてここにいても、故郷の海を感じられるものが一つあれば、と思って」

詩織「本当にありがとう。でも…さっきも言わなかったっけ?」ギュッ

P「えっ」


詩織「今ここにいる私にとっての海は……目の前の、Pさんだけなんだって…ね?」



お し ま い


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