過去ログ - クラリスさんがモバマスP に恩返しするお話
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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 01:05:25.38 ID:RAsXYKQYo
これはクラリスさんを好きになってしまったプロデューサーのお話

アイドルにはならなかったクラリスさんのお話


3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 01:23:51.32 ID:RAsXYKQYo
クラリスさんにとってプロデューサという男には大きな恩がある。
クラリスは教会に勤めるシスターである。
しかし、勤める教会の経営はお世辞にもよくないものであった。
プロデューサーそれを救った。
単純に言えば、そうだ。
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 10:13:23.57 ID:KdUauPpc0
教会は勤めるじゃなくて仕える、これ豆な


5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 17:25:54.66 ID:RAsXYKQYo
クラリスにとってプロデューサという人には大きな恩がある。

クラリスは教会に仕えるシスターである。

しかし、仕える教会の経営はお世辞にもよくないものであった。
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 17:26:41.44 ID:RAsXYKQYo
クラリスは道を歩いていた。

通いなれている、というほどでもない。

けれど何度か通ったことのある道。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 17:27:18.71 ID:RAsXYKQYo
「どうしたんですか、今日は?」

招かれた部屋は殺風景である。
私物はほとんどない。
ところどころにアイドルからの贈り物やらがあるが、趣味はてんでばらばらでまとまりはない。
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 17:29:12.03 ID:RAsXYKQYo
「シスターさんをスカウトなんていうのは私には考えつきませんね」

冗談ぽくプロデューサーは笑いながら言う。

「ではなぜあのアイドル事務所の力を使うのは避けたのですか」
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 17:30:37.74 ID:RAsXYKQYo
「答え分かってて聞いていますよね?」

観念したような、今度は苦笑いへとプロデューサーは顔を変える。

「恩を返す前にこのことが気になったのです。教会を手助けした真意を直接ブロデューサーの口から聞きたかったのです」
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 17:32:23.18 ID:RAsXYKQYo





以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 17:33:29.90 ID:RAsXYKQYo
「でも、いろいろと無茶をしたのは反省してくださいよ、事務所の大黒柱なんですし。今回のだって長引いてこじれたかもしれませんし」

気をつけまーす、と背中を見せるプロデューサーにちひろはあきれる。

そういえば、とちひろはプロデューサーに問いかける。
以下略



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