過去ログ - 語り部「こいつァなんて事はねぇ物語よ」
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28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/09(木) 01:06:12.41 ID:HYIh0zvAo

挙がった剣豪の近場で馬鹿と言えば小野忠明辺りかなと思ったらドンピシャだった
次も期待


29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/09(木) 06:12:21.08 ID:0+9shaLNo
この台詞と地の文を別のレスに分ける方法たまに見るけど、
掲示板でやっても見やすくていいやり方かもしれんな


30: ◆.vSAdaJeFs[saga]
2014/01/09(木) 22:25:47.91 ID:NZpeQPRVo
投稿していきます。


31: ◆.vSAdaJeFs[saga]
2014/01/09(木) 22:26:45.69 ID:NZpeQPRVo
同年同日

スタスタスタッ

?「何用か」サラサラッ
以下略



32: ◆.vSAdaJeFs[saga]
2014/01/09(木) 22:27:36.54 ID:NZpeQPRVo
?(チッ……三代目半蔵は凡愚と訊いたが、さすがは鬼半蔵の倅という事か。いや、佐渡守自身にも手飼の忍びが居るとの情報もある……そっちだと厄介か)

正信「どうなされた?」

?「いえ、ご忠告痛み入ります」
以下略



33: ◆.vSAdaJeFs[saga]
2014/01/09(木) 22:32:44.68 ID:HkNgSrNho
?「老獪さが足りぬか……まぁ、良いわ。天下はもはや豊臣の手を離れた。徳川の世に変わるだろう。今はまだ、地盤を固める事としよう」

ガラッ

?「誰かある!」
以下略



34: ◆.vSAdaJeFs[saga]
2014/01/09(木) 22:34:39.85 ID:HkNgSrNho
 柳生宗矩なんて言やぁ、剣聖柳生石舟斉の倅で、梟雄柳生十兵衛の親父、上泉伊勢守より印可を承り手前の親父が開いた柳生新陰流を、新陰流の傍流から天下一と噂されるまでに押し上げた大剣豪よ。

 おまけに、落ち目になってたお家の再興までしやがったていうとんでもねぇ人でな。おまけに、立ち居振舞いや言うことが一々含蓄があるってんで、尊敬を集めた。

 若い時分より、"剣仁"なんてぇ呼ばれてたりよ。
以下略



35: ◆.vSAdaJeFs[saga]
2014/01/09(木) 22:36:18.43 ID:HkNgSrNho
 しかし、小野忠明と柳生宗矩の二人が揃うなんざ尋常じゃねぇぜ。

 小野忠明って野郎も、血筋は柳生宗矩に及びはしねぇが、師匠が伊藤一刀斎って野郎でよ。

 この一刀斎って野郎の凄まじさって言ったら、そりゃあ筆舌に尽くしがたい。
以下略



36: ◆.vSAdaJeFs[saga]
2014/01/09(木) 22:56:49.64 ID:HuC9Bswxo
 まぁ、こうしてこの物語の主役二人が揃ったってわけで物語は動いていくわけよ。

 突如巡ってきた大御所からの仕事の依頼、それは後に有名を馳せると言ってもまだまだ徳川方では新参者達にとっちゃ青天の霹靂だった。

 いったい何をする事になんのかねぇ。
以下略



37: ◆.vSAdaJeFs[saga]
2014/01/09(木) 22:57:28.53 ID:HuC9Bswxo
直政「これは、小平太殿に平八殿ではござらぬか」

榊原康政「おう、兵部か」

本多忠勝「…………」
以下略



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