過去ログ - 奴隷商「ほほぅ!これは上玉だ!」奴隷女「あら?ありがと!」
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102:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/18(土) 16:20:32.22 ID:gXiRVPt/0
召し使いと奴隷商の鍛練は

薪割り
水汲み
瞑想
格闘術の指導

に分かれており、奴隷商の故郷の武の国では日々の生活の中に常に己の肉体を鍛える術を見つけ、実践するという物だった。

・水汲み

奴隷商「遅いぞっ!次は倍の水を持てっ!」

召し使い「はいっ!!」

・薪割り

奴隷商「常に力を入れるんじゃない!力を入れる瞬間、抜く瞬間を感じろ!」

召し使い「はいっ!!」

・瞑想

奴隷商「今日は怒りを力に変える訓練だ。お前ちょっと怒ってみろ」

召し使い「ムッ!」

奴隷商「顔だけ怒ってても意味ないぞ。真面目にやれ」

召し使い「ムムッ!」プンスプンス

奴隷商「ふぅ…これだけは覚えないな…お前は」

召し使い「す…すみません」

奴隷商「まぁいい俺とお前ではやはり武の種類が違う。俺は剛の拳。お前は柔の拳だな…」

召し使い「ゴウ?ジュウ?」

奴隷商「俺の故郷の言葉だ。俺の拳には怒りや憎しみと言った感情が必要不可欠だ。それに寄って威力が変わってくる。お前の拳は常に冷静に相手の動きを見てとっさに正確な対応をしなければならない。器用なお前なら柔の拳の方が向いてるんだろうな。」

召し使い「僕は旦那様の拳を繋いでいきたいんです…わがままですいません…」

奴隷商「フ…さぁ今日は柔軟して終わりだ!そろそろ飯が出来てるだろうしな」


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