過去ログ - 奴隷商「ほほぅ!これは上玉だ!」奴隷女「あら?ありがと!」
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12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 16:40:35.83 ID:NENWalGV0
市場に付き
大麦の競りに向かう途中。

奴隷商「お前はここにいろ。」

奴隷女「あら?命令ですの?三つ目ですわよ?」

奴隷商「着いてきたいのか?」

奴隷女「えぇ是非!」

奴隷商「好きにしろ」

奴隷女「まぁ!こんな寛容な主に仕えられるなんて私はなんて幸せなのかしら!」

奴隷商「はしゃぐな…それと…おい!召し使い!いつまで馬車をつないでいる!」

召し使い「はいっ!ただいま!!」

奴隷商「これでこの女の身だしなみを整えろ。身なりの汚い女を連れて歩くのは好かん」ポイ

召し使い「あわわっ!!こんな大金投げないでくださいっ!」

奴隷商「俺は先に大麦の競り会場に向かっているからな、二人とも終わったら来い。いつもの席だ」

召し使い「はい!ほら行こう。始めまして僕は召し使い。宜しく!」

奴隷女「宜しくお願いしますわ。貴方ずいぶん若いわね?いくつ?」

召し使い「子供扱いはやめて下さい!これでももう16になるんです!」

奴隷女「あら?同い年なんて嬉しいわ。改めて宜しくね?召し使い君?」

召し使い「///…っ!早く行かないと旦那様にまた遅いとお叱りを受けてしまうよ!急いで…///」

奴隷女「クスクスッ!焦らないでも大丈夫よ?私達がいない方がやり易いから旦那様はわざわざこうして足止めを食わせてるのよ。景色でも眺めながらゆっくり行きましょう?」

召し使い「本当かな?」

奴隷女「本当よ!あなたの仕事が早いに越した事はないからどんなスピードで仕事をしても彼は「遅い!」っていうでしょうね!」

召し使い「プッ今の旦那様の真似?すごく似てたよ!ププッ!」

奴隷女「「さぁ!いくぞ!召し使い!」どうかしら?」

召し使い「あはははっ!奴隷女さん面白い方だね!」

奴隷女「ふふっありがと。さてまずは服ね!確かに着なれたとはいえこれでは町中を歩けないわね。じゃ、まずはこっち!」

召し使い「あっ待ってよ!お金は僕が持ってるんだよー!?」

奴隷女「それはどうかしら?」ジャラッ

召し使い「あれ!??あれれ!?いつのまに!?」

奴隷女「さぁ早く!置いていきますわよ!」

召し使い「まっ…待ってくださいよぉ!!」



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