過去ログ - 奴隷商「ほほぅ!これは上玉だ!」奴隷女「あら?ありがと!」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/10(金) 06:11:12.11 ID:sLuBnpE10
奴隷女「えぇ…あんなに大きくさせて…クヒッ!」
ガシッ
奴隷商の大きな手が奴隷女の細い喉を掴む。
奴隷女「うぐっ…」
奴隷商「年頃の女が上に乗れば自然と昂るのが男だ…それが摂理。首を折れば人は動かなくなる…これも摂理だ」
そう言いながら奴隷商は指に力を込めていく。
ググッ
奴隷女の体が少し浮く…そして…
奴隷女「ぐっ…んっ…んふふっ…ふふふっ…」
奴隷商「…?」
ドサッ
突然笑い出した奴隷女を見て奴隷商はつい手を緩める。
死を前に笑いだす者など今まで一人もいなかった。
皆怯えおののき…なりふり構わずに命乞いをする。
この生意気な小娘に相手に達してしまった自分のプライドを守る為にしたはずだった。
しかしこの小娘は命乞い所か死を前に笑いだす…それに驚き手を離してしまった。
つい力を緩めた自分の手のひらを見つめながら
嗚咽をついている奴隷女に問いただした。
奴隷商「貴様…死ぬのが怖くないのか?」
奴隷女「…ふふっ」
奴隷商「答えろ…っ!」
奴隷女の端正な顎を掴み自分の方を向かせる。
奴隷女「旦那様は…私を殺したりしませんわ…」
奴隷商「なぜだ?何故そう言い切れるっ!」
奴隷女「ふふふっ…」
奴隷商「答えんかっ!」
奴隷女「まだ…」
奴隷商「まだ…?」
奴隷女「まだ元を取っていらっしゃらないでしょう…?ふふっ…」
奴隷商「元を…?…フフ…フフフ…はっはっはっはっはっは!!!!」
奴隷女「クスッ」
奴隷商「今日は買い運がいいな!本当に面白い物を競り落としたっ!気に入ったぞ!おい!お前!この競りお前が競れ!」
奴隷女「本当ですかっ!?本当に宜しいのですか!?」キラキラッ
さっきとは打って変わって子供のような無邪気なの表情を浮かべる奴隷女の頭を撫で…
奴隷商「商人に二言は無い」
そういうと競りの仕方を奴隷女に教えた。
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