73: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 19:50:59.87 ID:p+rrj95wo
〜リビング〜
真一「イテテ……まったく……親に手をあげるとは……真の奴……!」
母「アナタが悪いんでしょう?
74: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 19:53:01.60 ID:p+rrj95wo
母「小さい頃から、真の意思を無視して、空手や、男っぽいことを無理矢理やらせて……」
真一「それは、真の事を思えばこそ……」
母「真は、反発もしたりしましたけど、ちゃんと『自分で』いい子に育ちました。
75: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 19:55:00.71 ID:p+rrj95wo
〜事務所〜
真「……ヒドいと思いませんか!? プロデューサー!
父さんのせいで……!」
76: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 19:57:01.35 ID:p+rrj95wo
真美「そんな言いかたってないよ! かわいそーじゃん!」
貴音「プロデューサー……仕方ない事故ではありませんか」
亜美「そーだよ、事故だよ、事故!」
77: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 19:59:00.81 ID:p+rrj95wo
P「それに、俺も言ったよな? 愛情を持って接してやらないといけないって……」
真「ヒック……は、はい……」
P「文鳥にとっては、お前はたった一人のパートナーで、親代わりで、家族なんだ……。
78: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 20:01:05.00 ID:p+rrj95wo
P「文鳥に帰巣本能は無い……一度逃がしたら、文鳥は家を見失ってしまう」
真美「そんなぁ……」
P「ましてや手乗り鳥だ……野生で生きていく術を知らない……」
79: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 20:03:02.16 ID:p+rrj95wo
真美「飛び出して行っちゃったねー……」
P「まったく……今日はラジオのゲストに呼ばれてるってのに……!」
亜美「ゲゲッ! それってヤバくない?」
80: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 20:05:04.73 ID:p+rrj95wo
〜ラジオブース〜
春香「さて、今週も始まりました、天海春香と!」
千早「如月千早の」
81: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 20:07:00.35 ID:p+rrj95wo
真「すみません! この場を借りてお願いしたいことがあります!
実は……ボクの飼ってる文鳥が逃げてしまいました!」
春香「え!? ピーちゃんにげちゃったの?」
82: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 20:08:59.51 ID:p+rrj95wo
〜事務所〜
P「何て事をしてくれたんだっ!! この大馬鹿たれっ!!!!」
真「ヒイッ!!」
83: ◆49.TJH/nk6[saga]
2014/01/11(土) 20:11:01.44 ID:p+rrj95wo
小鳥「今回の一件が、Y○hooのトップページに載っちゃってます!」
P「なっ! ああ……胃が……」キリキリ
伊織「あら、これで情報提供者も増えるかもよ?」
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