38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 22:03:34.36 ID:feMb2Anf0
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真美「結構空いてるね」
39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 22:13:01.42 ID:feMb2Anf0
真美「あれ?あずさお姉ちゃん…髪が昔みたいに…」
あずさ「そうかしら?いつもこうよ〜」
あずさ「そういえば真ちゃんは食事中なのにどうして帽子を被ってるのかしら〜?」
40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 22:20:23.42 ID:feMb2Anf0
あずさ「いい?真ちゃん、真美ちゃん。褒められたら全部お世辞だと思うのよ」
真「あずささん!あずささんは…やっぱり…知ってるんですね…」
真美「なんで……」
41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 22:30:34.05 ID:feMb2Anf0
それからボク達は褒められ続けた。その度に髪を切った。
今では二人とも、先日、竜宮小町のイベントに行った時くらいの長さだ。
…物語でいえば振り出しに戻ったのだ。
42:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 22:39:35.29 ID:feMb2Anf0
「んー?可愛いもんを可愛いと言っちゃあマズイのかい?」
「更によく見りゃ俺好みの長い髪。あれ、でもさっきぶつかった時はもうちぃっと…」
「あれ?もしかして可愛いって言うと伸びるのかぁ!?そんな漫画みたいな…」
43:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 22:45:18.53 ID:feMb2Anf0
「じゃあな。アンタもなかなか可愛いぜ」
男はそう言って去っていった。
真美はあの男の顔を忘れない。例えどんなに時が移ろうと…。
44:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 22:50:38.89 ID:feMb2Anf0
あずさお姉ちゃん…ごめんね…。約束、守れなかった。
だって無理だよ…。あずさお姉ちゃんみたいに大人じゃないもん…。お世辞だと思うのって難しいね。
あずさお姉ちゃんは真美たちを助けてくれようとしたのに…ごめんね…。
45:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 22:54:38.31 ID:feMb2Anf0
真美「う……ん…?夢?」
P「起きたか。二人とも随分うなされてたぞ。そんなに怖い夢だったのか?」
真美「うん…。褒め言葉って怖いね」
46:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 23:00:11.41 ID:feMb2Anf0
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真美「あっ、まこちん!もう終わったの?痛くなかった?」
47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 23:04:06.17 ID:feMb2Anf0
真美「お願いしまーす」
医者「はーい、座ってー」
真美「はー…あ…?」
48:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/09(木) 23:07:55.19 ID:feMb2Anf0
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真「ただいま帰りましたー!」
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