過去ログ - 提督「新薬の効果を試してほしい?」
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30: ◆TKy4PRCXww[sage]
2014/01/10(金) 03:42:49.63 ID:vnTLrLN10
不知火「そういえばこの薬……」
手持ち無沙汰になったがまだなんとなく寝付けない
そんな不知火は昼間の出来事を思い出し、この薬をいつの間にか手に持っていた
不知火「これも、仕事ですよね」
不知火「……秘書艦としての務めです」
誰に言うでもなく、一人で呟く不知火
それは自分に言い聞かせていたのだろうか
不知火(大丈夫、私には代わりがいる)
不知火(例え私が死んでも、それでこの薬の真偽が分かるなら……)
なら、と
ゴクッ
少し飲んでみる
不知火「!?…ガハッ!ゴホッゴホッ」
不知火(やはり……毒?)
不知火(体が……熱い)
不知火(それに……酷い眠気が……)
不知火(て…いと…く…す…みま…せ…)
そしてそのまま提督に覆いかぶさるように目を閉じてしまった不知火であった
それが、この愉快な愉快な物語の始まり
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