過去ログ - 提督「新薬の効果を試してほしい?」
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391: ◆TKy4PRCXww[saga]
2014/05/03(土) 16:44:52.80 ID:+Nb0Mfri0
足音を忍ばせ、提督の寝ているベットの側に立ち、そっとベッドに腰掛けた
先ほどもまじまじと観察した提督の顔を、更に観察し始める
392: ◆TKy4PRCXww[saga]
2014/05/03(土) 16:48:11.13 ID:+Nb0Mfri0
「今度起きてる時に、提案してみましょうかね、ふふ」
「ねえ、ちょっと興味あるんじゃないんですか?て・い・と・く」
393: ◆TKy4PRCXww[saga]
2014/05/03(土) 16:50:45.49 ID:+Nb0Mfri0
「こうやって、体を寄せあって……んっ」
モゾモゾと彼女が動く度に、提督の腕に彼女のその豊満な女性の象徴とされる部分が当てられる
394: ◆TKy4PRCXww[saga]
2014/05/03(土) 16:53:13.22 ID:+Nb0Mfri0
これほどまでに大胆に出れたのは一番の理由は、誰の目を気にする事も無かったからだろう
ここには二人以外誰も居ない、そして想う相手の目も無い
395: ◆TKy4PRCXww[saga]
2014/05/03(土) 16:54:58.79 ID:+Nb0Mfri0
「ねえ、提督」
体をぎゅっと密着させ、提督の耳元で呟く
396: ◆TKy4PRCXww[saga]
2014/05/03(土) 16:56:43.72 ID:+Nb0Mfri0
すっと白くて細い、人形のような綺麗な手が提督の服に伸びる
「こんな事をしそうになる自分が止められなく、なって、いって」
397: ◆TKy4PRCXww[saga]
2014/05/03(土) 16:58:09.01 ID:+Nb0Mfri0
しかし、奇しくも彼女を助ける結果になったのか、邪魔する結果になったのかは分からないが、深夜の来訪者は彼女一人だけではなかったのである
ガチャ、と戸が開けられる音が聞こえた同時に冷静になった彼女は、反射的に一先ず毛布を被り、身を隠す事にした
398: ◆TKy4PRCXww[saga]
2014/05/03(土) 16:59:45.29 ID:+Nb0Mfri0
その声を聞きながら、先客の彼女の心拍数はとてつもなく早くなっていった
この子がもし、私が提督のベッドに忍び込んでいた事をポロっと誰かに話してしまったら
399: ◆TKy4PRCXww[saga]
2014/05/03(土) 17:01:36.23 ID:+Nb0Mfri0
自分に抱きついてくれた文月の手をを優しく解いて、提督のお側に近づけてあげる
彼女は自分を冷静にさせてくれた文月に感謝をしつつ、部屋から立ち去った
400: ◆TKy4PRCXww[sage saga]
2014/05/03(土) 17:02:16.19 ID:+Nb0Mfri0
投下完了です、それではまた
401:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/03(土) 17:08:09.17 ID:3Esp0/SEo
千歳さんだったか
乙ー
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