過去ログ - 提督「新薬の効果を試してほしい?」
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59: ◆TKy4PRCXww[saga]
2014/01/10(金) 14:27:27.34 ID:vnTLrLN10

何気なく放った一言
この一言が艦娘達の導火線に火をつけたのであった

金剛「HEY!テートクゥ!、ここは私に任せるのデース!!」

加賀「ここは譲れません、そもそも意見を出したのは私です。金剛さんは紅茶でも飲んでてください」

龍驤「おい加賀ぁ!意見を最初に出したのはウチやろ!」

加賀「なんの事でしょう」

隼鷹「まーまー落ち着けって皆ー」

隼鷹「ここはおねーさんのあたしがぱぱっと解明してやんよー」

天龍「おねーさんってかおっさん……」ボソッ

隼鷹「なんか言ったか天龍」

天龍「ひぃっ!?な、なななんでもないですぜ隼鷹お姉さま!!」

隼鷹「後で工廠裏な」

天龍「ひぃぃぃぃぃ!!!」

雷「提督、もーっと私を頼っていいのよ!」

雷「提督のためなら私なんでもするわ!」

電「提督さんのために一杯頑張るのです!」

長門「まあ待て、やはりここはビッグ7の私がだな……」

大和「いえ、いくら長門さんには少々荷が重いかと思われます。ここは艦隊決戦の切り札の私が…」

<ギャーギャワーワー

一瞬だった、艦娘達の心で通じあった時間は
それもそのはずである、なにせこの薬を一人占めされたら先ほどの団結が全くの無意味になる
確かに彼女達は嘘偽りなく"仲間"である
だがそれと同時に"ライバル"でもあったのだ

提督「皆……そこまで献身的に……やはり持つべき物は仲間だな!」←一人だけ前の空気から抜け出れてない

この討論は延々と続くのであった


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