過去ログ - 提督「新薬の効果を試してほしい?」
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6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/09(木) 12:35:53.23 ID:PcS6nmNO0
大井「あら〜提督じゃないですか〜ご機嫌いかが?」
提督「あ、あぁ大井奇遇だな!」
顔は笑ってるけど目が笑ってない
彼女に対面すると冷や汗をかいてしまう
……彼女の名前は大井
北上とよく行動していて、その戦力は北上に引けをとらない実力を持っている
飄々として本音をぶつける北上と対比して彼女はなんというか……その……腹に毒を持っているというか
他の艦娘達と喋ってる時は上手く場を立ちまわっていて、楽しそうに話しているのだが
何故か自分と話す時は露骨に笑顔が笑ってないという現状である
(よく一緒に居る北上に心当たりを聞いてみても「えーわからんなー」と言ってかわされてしまった)
大井「それで提督?北上さんと楽しそうにお話していましたがどんな事を話していたのですか?」
提督「え、えっとそれはだな」
北上「やだなーただ提督を弄って遊んでただけだよ〜」
ここで北上の助け舟が出る
大井「……ふーん?そうなんですか〜」
つまらなそうに返す
北上「あーそうだ大井っちー、提督がご飯一緒に食べたいんだってー」
大井「え?」
北上「まぁー別にいいよね〜人数多い方が楽しいし〜」
大井「え、えぇそうですね!」
おい、どういう事だ?と言わんばかりにこちらに視線だけ寄越す
提督「あ、あぁー……よろしくな」
大井「……えぇ、是非」
怖い、怖いよ、二人の食事を邪魔しやがってってオーラが半端ないよ
北上「んじゃー席はとってあるしさっさと食券出してきますかー」
提督「お、おうそうだな!よーしじゃあ何食うか選んでくるよ!」
北上「元気だねーそんなにご飯が好きなのか提督はー」
提督「あ、あぁそうなんだハハハ……」
そして後ろに殺気を感じながら食券を買いにいくのであった
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