過去ログ - 一夏「ISなんて俺は認めない」 箒「その2」
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173:以下VIPに替わりましてGN雨傘がお送りいたします
2014/06/13(金) 03:53:23.71 ID:6t/HuN9y0
今日は以上です。タッグマッチの実戦は明日以降になります。

それと蛇足的な設定バラシでも


戦術レーザー砲『クロムウェル』
BAEシステムス社が開発したIS用の対地対艦用化学レーザー砲。
英国の第二世代IS就役時に開発されたもので、大型の機関部と『物干し竿』と揶揄されるレーザー輻射機能を持つ長砲身が特徴。
その威力は1門で20世紀のエクセター級重巡洋艦なみの打撃翌力を有するとも。
だが大型長砲身の砲故に取り回しは非常に悪く、またエネルギー効率も非常に悪いとIS戦闘には絶望的に不向きなため対地対艦攻撃が主任務(それでも対IS戦闘を行う事例もあるにはある)。
また内蔵照準装置が簡素なものしか無く、長距離狙撃や高速戦闘においては味方の観測及びシギント下でなければ真価を発揮しないという欠点も持つ。
本来電子戦機とチームで運用されるため英国軍でこの欠点が露呈することはなかったが、一夏は結構これに悩まされている。

これらの欠点を受けて英国海軍の第三世代機「シー・ティアーズ」に搭載されたクロムウェルMk.IVは出力を少々減じる代わりに砲身と機関部を大幅に小型化し、対空・対IS戦闘用の速射砲撃モードや拡散砲撃モードなどを設けている。
ただこのモードもどちらかと云うと遠距離向けで、中距離では取り回しが不向きな一面を持つ。これもBT兵器をミドルレンジに使用する「シー・ティアーズ」では全く問題にならなかったが、白式ではいまだ問題となっている。
なおMk.IVの大きさは派生の対ISライフルであり、「シー・ティアーズ」原型機である「ブルー・ティアーズ」に搭載されるスターライトMk.IIIとほぼ同じ程度。

英国のBMD(弾道ミサイル防衛)構想では駆逐艦とデータリンクの上、本砲で弾道ミサイルを撃墜するプランもあった。
実際に宇宙空間を慣性飛行するミサイルを撃墜可能なモードを持つ改造砲「クロムウェル・ロードプロテクター」も用意されたが、価格の高騰と「ブルー・ティアーズ」開発の余波でお蔵入りとなった。


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