過去ログ - 一夏「ISなんて俺は認めない」 箒「その2」
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以下名無しに変わりましてGN雨傘がお送りします
[sage saga]
2014/02/05(水) 21:01:14.51 ID:rhkCBb0G0
一夏「っつーわけで、取材の件はちょっと無理かと」
黛「そう言えば織斑くんも何回も襲撃されてるからね」
黛「それなら仕方ないわ。無茶言ってごめんね」
一夏「すいませんね……」
カツカツカツ
一夏「(織斑マドカ……か)」
一夏「(千冬姉の顔をして、俺であると名乗り、そして俺を認めない存在……)」
一夏「(そんなの、たどり着く答えは一つじゃねえか)」
一夏「(あいつがレーゾンデートルを俺を殺すことにに求める以上、俺も本気でかからないといけない……か)」フラフラ
ドスッ
一夏「あ、すいませ―――って、織斑先生」
千冬「……何を考えていたかは知らんが、ちゃんと目の前を見ろ。織斑」
一夏「すいませんでした」
一夏「……織斑先生、一つ質問ですが」
千冬「なんだ?」ピクッ
一夏「俺に妹、もしくは双子の姉がいるなんて話、聞いたこと無いですよね……」
千冬「……」カツカツ
千冬「誰に何を吹きこまれたか知らんが、私の兄弟は、お前だけだ」カツカツ
一夏「……」
一夏「だよな」
一夏「俺に妹なんて、いるわけがねえ」ヘッ
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