52:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/11(土) 16:18:40.22 ID:OC6Zq4/K0
八幡「平塚先生」
平塚「ん?おお。カギの返却か。お疲れさん」
八幡「はい。それじゃ」
平塚「あぁ。比企谷」ポイッ
八幡「おっとと」パシッ
平塚「女生徒からたくさんもらってな。よければ受け取ってくれ」
八幡「…先生女性には好かれるんすね。男性には好かれないのに」
平塚「ああ!?」
八幡「そ、それじゃあ!」タタタッ
八幡(あぶなかった…さっさと帰ろう)
八幡「あん?」
八幡(下駄箱になんかあるんだが…ラッピングされた箱?)
八幡「…いやいや。ないない」
八幡(まさか…な?)
小町「お帰りーおにーちゃん」
八幡「おー。たでーま」
小町「どうだったー?チョコ貰えた?…ってええええ!?」
八幡「え?何だよ」
小町「1、2、3、……な、7個」
小町「おおお、お兄ちゃん!今夜は赤飯だね!!」
八幡「おいこら、どういう意味だ」
小町「だってあのお兄ちゃんがバレンタインにチョコもって帰ってくるんだよ!?しかも7個も!!」
八幡「まぁ確かにちょっとありえないよな」
小町「ちょっとどころじゃないよ!天変地異だよ!」
八幡「そこまでいうか…」
小町「こんなにもらったんなら小町のは要らないかな?」
八幡「ばっか!貰うに決まってるだろ。つーか毎年楽しみにしてたんだぞ」
小町「うわー。我が兄ながら情けない…でも今のは小町的にポイント高いよ!」
八幡「なんでわざわざ一回貶すの?ねぇ。もしかして雪ノ下に似てきたの?それお兄ちゃん的にポイント低いよ」
小町「あーそーですねー。んじゃ食べよっか!」
八幡「…ああ」
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