過去ログ - 由比ヶ浜結衣「やっはろー!」
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58:1 ◆otNZqYYssM[saga]
2014/01/12(日) 01:36:38.75 ID:jVPPO1650

―――
数学

結衣「あ、ヒッキーそこ間違ってる」

八幡「ぐ」

結衣「そこも代入する場所違うよ。そっちじゃなくて、こっち」

八幡「…」ケシケシ


結衣「ここ、証明が証明じゃなくない??」

八幡「もうやめてくれ…俺のライフはもう0よ!」


雪乃「なにを言っているのかしら?」

八幡「何故だ…やり始めた当初は同じぐらいだったはずなのに」

雪乃「由比ヶ浜さんは元々やればできると言ったでしょ?」

結衣「えへへー。ゆきのんに褒められた」

雪乃「でも、由比ヶ浜さんも証明を間違えているわよ」

結衣「嘘!? 」

八幡「…くっそ。こいつより下なのは腹が立つ」

結衣「ヒッキーひどくない!?」

雪乃「最近は文系の方も伸びてきているし、国語学年三位も危ういわね」

八幡「それはない。まだ俺の領域には達していない」

結衣「うー。悔しいけどそうかも」

雪乃「あら?なぜ言い切れるのかしら」

結衣「ふぇ?それはよくヒッキーに勉強を」

八幡「アア、アンナトコロニパンサンガ!」

雪乃「!?」バッ

結衣「へ?」

八幡「こら」ペシッ

結衣「痛っ!ヒッキーさいてー」ムゥ

八幡「いや、何爆弾発言しようとしてんだよ」コソコソ

結衣「??」

八幡「こんなことばれたら俺は雪ノ下に、あなた、そんな時間まで由比ヶ浜さんと一緒にいるなんて、変態ね。とか言われるだろうが」コソコソ

結衣「や、さすがにそれはないと思うよ?」コソコソ


雪乃(…丸聞こえなのだけどね、それに今のあなた達の距離のが変態であると言うべきなのかしら?)


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