過去ログ - 【閲覧注意】母「私のお尻の下で死んで?」
1- 20
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/10(金) 21:17:46.96 ID:d1fpmw7AO
「ああ、あの女の肉親ならさぞかし美しいだろうよぉ」

男は前に神がいることをお構い無しに舌なめずりをしながら欲望をさらけ出した。これが、彼の本性なのだろう。神は嫌な顔することなく、男へ言った。

「じゃああやつの子供へ生まれ変わらせてやろう」

「…まじか?」

「おおマジじゃ。ちなみに彼女には妹と二人の娘がいる、皆なかなか可愛らしい顔立ちをしとる」

「その代わり何か変なルールとかつけるんじゃないのか」

あまりにも甘い申し出は、男にとって完全に信用できるものではなかった。
男は苦笑いしながら言う。

「ないわい。お主が心配しとることは何もない。生まれてすぐはまだ今の自我も消えてはいないしの。安心して満喫することができる。」

(まあよほど強い自我なら人格形成される性格すら押し退けるが…100年に1人出るか出ないかじゃしのう…)

「…本当に?じゃあ頼んでいいの?」

「ああ、わしにまかせなさい」

こう言った刹那に魂は光に包まれ、輪廻転生の渦に巻き込まれるように入っていきそして彼方へと消えていった。

「これであの女性の子供になるじゃろう」

老人は満足そうに自分の顎を撫でながら言った。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
76Res/70.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice