過去ログ - 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 第26位【アラフォーマーズ】
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936: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2014/01/18(土) 10:14:35.77 ID:2zHvccOlo

京太郎「あー、もしもし、お二人さん?」

淡「須賀は黙ってて!」

華菜「須賀は口を出すなし!」

京太郎「……二人とも」

京太郎「あの、騒がないで下さい。人が見てますから」

淡「むっ」

華菜「う……」

京太郎「というか喋らないで下さい。一緒に話してるとこ誰かに見られたくないです」

淡「……っ」

華菜「そこまで!?」


 「奪われた」と、南浦数絵が呟いた。

 それはすまないと思うが、まあ、許して欲しい。わりと緊急事態だ。


京太郎「どうしても争いたいというなら――雀士らしく、勝負で決着をつけましょう」

淡「へー、須賀にしては気が利いてんじゃん!」

華菜「望むところだ! 人間は、魔物なんかに負けないし!」


 わりと直情径行の二人は、案の定乗り気になった。

 判りにくいところがある――――というか女性の心理なんてのはまるで判らんが、心理なんて読めなくても思考の傾向は判る。

 火花を散らす二人。実に丁度いい。


淡「で、面子どーすんの?」

華菜「足りないの、誰入れるんだよ?」

京太郎「ああ、そうだなあ……まずはモモだろ」

淡「……んゅ?」

京太郎「で……辻垣内先輩、弘世先輩、豊音さんとして」

京太郎「そうだな、あと4人どうすっかな」

華菜「どんだけの数集めるんだよ!? トーナメントでもやるつもりか!?」

京太郎「いや、10人いないとバスケできないだろ? 3on3ならいいけどさ」

華菜「はぁ!?」

淡「なんでバスケとか言ってんの!?」

華菜「馬鹿だとは思ってたけど……ここまでとは思わなかったし!」

淡「ばーかばーか!」




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