過去ログ - 【モバマス】僕「僕のお姉ちゃんがアイドルになった」
1- 20
14:[saga]
2014/01/11(土) 23:18:01.11 ID:ZWMdCqF40
反応が帰ってきて、舞い上がっております。PC前で小躍りです。
皆さんの期待を裏切らぬよう、必死にやります(ーー;)
まだ若輩の身ですが、何卒。



僕「……」

 前後不覚とは、こんな状態のことを言うのだろうか。足場が不確かになっているような錯覚を受ける。
 激しい動悸と目眩、最早幻聴までも聞こえ始めていた。

(Pチャンに!)
(プロデューサー!)
(プロデューサーさん♪)

耳元でうるさく、3つの声が響いている。

僕(プロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサー)

僕「プロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサー」

視界の隅で、景色が変わっていく。青、赤、そして黒。
いつの間にか、時間は7時。
鍵が開かれる音で、汚泥の中に沈んでいたような感覚から解放される。
 僕は急いで立ち上がり、倒れ、肘で体を動かしながら扉へと向かう。
 そこには予想通りの人が立っていた。



僕「お、おねえ、ちゃん……」

楓「ただいま……って!? ちょっとその格好、なにかあったの!?」ビクッ

僕「あ、あはは、ちょっと、ね……」

楓「とっとにかく、急いで病院に!」アワワ

僕「それは、ハァ、い、いいよ。ぼ、ぼくの、ことは、きにしないで。それよ、り。おねえちゃん?」

楓「な、何?」

僕「なんで、きの、う、かえってこなかったの?」

楓「ッ」

僕(そのとき、おねえちゃんがかおをひきつらせたのを、ぼくはみのがさなかった)

僕「……なんで、どもるの」

楓「……」

僕「プロデューサー」

楓「」ピクッ

僕(……あーあ)

僕「ぼく、ね。おねえちゃんが、まちで、しらないおとこの、ひとに、だきついてるの、みたんだ」

楓「……」

僕「そのひと、さいきん、よくみるんだ。かれんちゃんも、みくも、みな、ぷろでゅーさー、ぷろでゅーさーって」

楓「……」

僕「ねえちゃんも、すかうとされたの?」

楓「……うん」コクン

僕「よかったね、おねえちゃん」ニコッ

僕(せいいっぱいのえがおで、ぼくはわらった。そのつもりだった)

楓「……」

ピンポーン

楓「」ビクッ!




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
87Res/64.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice