過去ログ - 【モバマス】僕「僕のお姉ちゃんがアイドルになった」
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[saga]
2014/01/11(土) 23:18:01.11 ID:ZWMdCqF40
反応が帰ってきて、舞い上がっております。PC前で小躍りです。
皆さんの期待を裏切らぬよう、必死にやります(ーー;)
まだ若輩の身ですが、何卒。
僕「……」
前後不覚とは、こんな状態のことを言うのだろうか。足場が不確かになっているような錯覚を受ける。
激しい動悸と目眩、最早幻聴までも聞こえ始めていた。
(Pチャンに!)
(プロデューサー!)
(プロデューサーさん♪)
耳元でうるさく、3つの声が響いている。
僕(プロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサー)
僕「プロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサー」
視界の隅で、景色が変わっていく。青、赤、そして黒。
いつの間にか、時間は7時。
鍵が開かれる音で、汚泥の中に沈んでいたような感覚から解放される。
僕は急いで立ち上がり、倒れ、肘で体を動かしながら扉へと向かう。
そこには予想通りの人が立っていた。
僕「お、おねえ、ちゃん……」
楓「ただいま……って!? ちょっとその格好、なにかあったの!?」ビクッ
僕「あ、あはは、ちょっと、ね……」
楓「とっとにかく、急いで病院に!」アワワ
僕「それは、ハァ、い、いいよ。ぼ、ぼくの、ことは、きにしないで。それよ、り。おねえちゃん?」
楓「な、何?」
僕「なんで、きの、う、かえってこなかったの?」
楓「ッ」
僕(そのとき、おねえちゃんがかおをひきつらせたのを、ぼくはみのがさなかった)
僕「……なんで、どもるの」
楓「……」
僕「プロデューサー」
楓「」ピクッ
僕(……あーあ)
僕「ぼく、ね。おねえちゃんが、まちで、しらないおとこの、ひとに、だきついてるの、みたんだ」
楓「……」
僕「そのひと、さいきん、よくみるんだ。かれんちゃんも、みくも、みな、ぷろでゅーさー、ぷろでゅーさーって」
楓「……」
僕「ねえちゃんも、すかうとされたの?」
楓「……うん」コクン
僕「よかったね、おねえちゃん」ニコッ
僕(せいいっぱいのえがおで、ぼくはわらった。そのつもりだった)
楓「……」
ピンポーン
楓「」ビクッ!
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