過去ログ - 【モバマス】僕「僕のお姉ちゃんがアイドルになった」
1- 20
57:[saga]
2014/01/12(日) 10:42:12.51 ID:3sRGLHOd0
楓「……そんなことがあったんだね」

僕「」コクン

楓「ごめんね。……って言っても、ちょっと月並みすぎるかな」

「まずは、昨日の私の話をしなきゃいけないね」

「私は、昨日はお酒をいっぱい飲んでたの。相手はプロデューサーさん」

「スカウトされて、話している内に……なんでかなあ?」

「この人とならうまくやれるって、思わされちゃったの」

「それで、久しぶりに誰かと飲むってこともあって舞い上がっちゃって」

「簡単に酔って、潰れちゃったんだ」

僕「それで、その後事務所に帰って寝てたの?」

楓「ううん。近いから、って、プロデューサーの家に運ばれてた」

僕「えぇっ!? 家、って、それはまずいんじゃ!?」

楓「私もそこまでされると思ってなくて、最初は慌てちゃったなあ」

 「服も若干乱れてたし。パジャマに着替えさせようとして、やめたのかな?」

僕「……」アゼン

僕(良識のある大人なら、普通はそういうことを気にするだろう)

(何より、アイドルとプロデューサー。スキャンダルのことを考えないのだろうか?)

僕「プロデューサーさん、頭おかしいんじゃないの?」

楓「そこまで言わなくてもいいじゃない!?」ビクッ

僕「だ、だって、スキャンダルとかあるし」

 「そういうのがアイドルの難点の一つなのに、プロデューサーが気にしないなんて」

 「気にすることが、仕事の一つと言っても過言じゃないような……」

楓「うーん……確かに」ニガワライ

 「でもあの人、人助けになると周りが見えなくなるからなあ……」

 「多分、悪意を持ってやった訳じゃないのよ」

僕「!!」

僕(悪意のない、行動?)ゾクッ

楓「さ、それより!」パチン

「私、加蓮と……美玖ちゃんだっけ? 二人と面識があるの」

僕「ええっ!? 加蓮はともかく、美玖とも!?」

楓「うん♪」コクン

 「だって、同じ事務所だもの」

僕「あぁ……なるほど」

楓「だから、さ。二人に直接聞いてみるね?」

僕「直接って……何をさ?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
87Res/64.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice