1: ◆1ZmpN0RELo
2014/01/13(月) 13:47:57.67 ID:2s1Dfc+0o
苗木「僕の名前は苗木誠だ」
苗木「っと、自己紹介は省略して今、奇妙な状況におかれている」
苗木「もちろん、コロシアイ学園生活を強要されてる時点で奇妙だけど」
苗木「どれくらい奇妙なのか一言でいえば分ってもらえるとおもう」
苗木「十神くんが舌をベロベロ出してオカマになってた」
十神「みんなぁ〜はやくきて頂戴!!」
※ダンガンロンパ1,2のネタバレあり
※キャラ崩壊どころかコンクリートミキサーにぶちまけて、カオスを生み出している。
※エログロ上等、カップリング含む独自設定上等
※ほのぼのカオスギャグシリアス
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆1ZmpN0RELo
2014/01/13(月) 13:49:54.30 ID:HqdFqMMIo
数分前にさかのぼる
苗木「女の子の部屋だから緊張して眠れないな……」
3: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 13:53:28.73 ID:2s1Dfc+0o
少なくとも僕が知る十神くんは舌ベロベロしてくねくねしているオカマではない。
十神「それよりも大変なのよぉ!舞園ちゃんが大変なのぉ!」
4: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 13:54:29.53 ID:HqdFqMMIo
若干頭痛くなりつつ、僕は十神くんにつれられ廊下に出た。
不二咲さんと舞園さん以外のみんながいた。どうやらみんな連れてこられたらしい。
……あれ?不二咲さんは?
十神「それがねー千尋ちゃんも舞園ちゃんの部屋に一緒にいたのよ!」
5: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 13:56:08.71 ID:2s1Dfc+0o
桑田「な、なんじゃこりゃ!?」
部屋の中に入るとそれはそれは異常な光景が広がっていた。
壁や床にはなにかで切りつけた跡があり、ベッドもひっくり返されていた。
6: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 13:56:46.15 ID:HqdFqMMIo
十神「まぁそれはさておき……んー?不二咲ちゃん右手になんかついてるわよ」
不二咲「あっ、こ、これはそこの模擬刀をさわったときについちゃって」
十神「そ、 あらちょっとこの模擬刀重いわね」
7: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 13:59:47.63 ID:2s1Dfc+0o
霧切「ねえ、舞園さん。質問があるの」
舞園「……な、なんですか」
霧切「まず犯人が男か女かくらいわかると思うからどっち?」
8: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 14:00:45.78 ID:HqdFqMMIo
江ノ島「ちょ、ちょっと!それじゃ意味なくない?部屋替えした!」
山田「たしかにそうですな……」
石丸「どういうことなのかね!説明してもらおう舞園くん!」
9: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 14:03:12.45 ID:2s1Dfc+0o
それはたしかに。
十神くんがおかしくなってることに舞園さんの事件のせいで麻痺していた。
普通に考えていたらこんなのは今まで体験したおかしなことのランキング2位だ。
十神「ふふふ、仕方ないわね。教えてあげちゃうわ」
10: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 14:03:45.45 ID:HqdFqMMIo
とりあえず一番最初をぽちぽちと
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/13(月) 15:28:03.89 ID:eh/Zqaqjo
期待
12: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 15:55:51.10 ID:cle1X+Qto
みんながざわつきだす。
それはそうだ、十神くんが多重人格者でおまけに『殺人』が趣味だといい始めたのだ
みんな一斉に十神くんから離れる。
十六夜「あらあらまぁしかたないわね、でもね。アタシはびゃっくんにとって必要だったのよぉ」
13: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 15:56:18.49 ID:cle1X+Qto
不細工「白夜、おまえのようなもやしが十神家を継ごうなんて無理無理。あきらめろ」
十神「そうは言うが貴様は俺よりもいやむしろ兄弟の中でも落ちこぼれではないか何を根拠に」
不細工「ぶひひ、これからできるんだよぉ!!」
14: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 15:57:15.85 ID:cle1X+Qto
ぼくたちは部屋の外で十神く……十六夜を縄で縛って話を聞いていた。
それにしても十神くんにそんな過去が……。なんというか凄惨だ。
十六夜「でも犯人はアタシじゃないのよー犯人だったら伝える真似なんてしないわよー」
15: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 15:57:46.25 ID:cle1X+Qto
霧切「このメモを書いた人間は話がしたかったわけじゃないわ。不二咲さんを殺そうとしていたのよ」
不二咲「え、ええっ!?じゃ、じゃあ舞園さん僕を殺そうと……」
桑田「そ、そんなことねーって!なぁ舞園ちゃん!」
16: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 15:58:18.33 ID:cle1X+Qto
舞園さんの顔が青ざめてそのばに座り込む。
そんな……舞園さん……。
十六夜「なんてこったいね。誠ちゃんに罪を着せるつもりだったのね!恐ろしい子!」
17: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 15:59:26.14 ID:cle1X+Qto
苗木「き、霧切さん!?」
とつぜん霧切さんが頭を押さえて苦しみだす。
さっきから様子がいつもと違うけどいったいどういうことなんだろう?
18: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 16:00:09.01 ID:cle1X+Qto
苗木「でも、でもしかたないことだったんだよ。舞園さんはどうしても外に」
大和田「おい、じゃあそのために不二咲はしんでもよかったってのか?ああ?!」
石丸「落ち着きたまえ!別にそういうことを言ってるわけではないのだ!!」
19: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 16:00:46.88 ID:cle1X+Qto
十六夜「ここで言い争いなんてして互いの和がくずれたらより一層コロシアイがおきやすくなっちゃうわよ!!」
十六夜「あんたたちいいの?あのプリティヒップなクマちゃんの言うことを聞いちゃって殺しちゃっていいの?」
十六夜「そりゃアタシは殺人鬼よ!でもね、こういう『はいみんなー隣のひと殺しあえー』ってのが気に食わないわ!!」
20: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 16:01:16.89 ID:cle1X+Qto
霧切「まちなさい」
BGM 霧切さんが出しゃばるときのテーマ
苗木「き、霧切さん!」
21: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/01/13(月) 16:01:56.19 ID:cle1X+Qto
苗木「モノクマ!」
十六夜「!」
急に現れたモノクマに驚きを隠せなかった。
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