24: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:20:18.54 ID:ZxeZl2Pto
泰葉「つまり、怪我をしてプロデュースを出来なくなってしまったPさんとお話ししていたんですね」
卯月「なるほどー。でも良かった…」
P「心配掛けてごめんな」
25: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:22:58.79 ID:ZxeZl2Pto
P「北枕か?」
周子「なにそれ?」
泰葉「北側に枕を置くことじゃないんですか?」
26: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:25:49.99 ID:ZxeZl2Pto
事務所
P「ふぅ…」
頼子「お疲れ様です」
27: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:27:32.08 ID:ZxeZl2Pto
P「しかし、卯月は大丈夫かな」
頼子「平気でしょう。私が来た時には、そこまで辛そう…という感じではありませんでしたし」
P「思いっきり泣いてたんだけどな」
28: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:28:17.41 ID:ZxeZl2Pto
頼子「…こんな夢を見ました」
P「…ん?どうしたいきなり」
頼子「夏目漱石のある小説の始まりの一節ですよ」
29: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:28:46.58 ID:ZxeZl2Pto
ちひろ「ただいま帰りましたー」
P「あ、お帰りなさい」
頼子「お帰りなさい」
30: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:30:28.93 ID:ZxeZl2Pto
車内
楓「かみのみー」
蘭子「や、やみのまー?」
31: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:31:08.97 ID:ZxeZl2Pto
P「そう言えば、二人に聞きたいんだけどさー」
楓「なんでしょう?」
蘭子「ふむ?」
32: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:32:31.11 ID:ZxeZl2Pto
楓「蘭子ちゃんは…」チラッ
蘭子「えっ!?」ビクッ
楓「どんな夢を見たの?」
33: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:33:12.28 ID:ZxeZl2Pto
楓「逆に聞きますけど、夢に誰かアイドルが出てきたことありますか?」
蘭子「……!」ピクッ
P「俺の話ですか?」
34: ◆RfwyoP3XQY
2014/01/13(月) 20:36:49.21 ID:ZxeZl2Pto
事務所
P「お疲れ様です」
楓「お疲れ様です」
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