過去ログ - P「俺のシンデレラは一味違う」
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4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 20:52:27.42 ID:a9XwCrt40
劇中のシンデレラは継母や連れ子の姉達に虐められながらも、健気に家事をこなしす頑張り屋さんだ。

……だがしかし。 俺のシンデレラはイジメなんて受けていない。 ってかもし虐められてたらそいつを血祭りにあげる。 俺が。

けれど頑張り屋なのはストーリー通りだ。 今もほら見てくださいよ。


5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 20:53:01.91 ID:a9XwCrt40
P「きらり今のターンキマってるよー! 最高! おっ! 今のステップいいね! まるでマイコーを彷彿とさせるステップ! 流石きらり!」

ルキトレ「Pさんうるさいです!!!!」

P「す、すみません!!!」ショボン
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 20:53:33.72 ID:a9XwCrt40
シンデレラはどんな厳しいイジメにあっても、決して希望を忘れる事なく毎日を過ごしていた。

屋根裏に部屋を移動させられ、埃に塗れながらもシンデレラには希望の虹が見えていた。

夢は叶うんだ。 シンデレラはそう信じながら毎日を生きていた。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 20:54:06.62 ID:a9XwCrt40
P「……きらり……」

きらり「……ごめんねPちゃん……またオーディションダメだったにぃ……」

P「ごめんな……俺に力がないばかりに……」
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 20:54:37.83 ID:a9XwCrt40
P「……けど今回はダメだったな」

きらり「……うん」

P「……じゃあ次頑張ろう!」
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 20:55:15.74 ID:a9XwCrt40
ボロ切れ同然の服しか与えられていなかったシンデレラ。 だが、そんなシンデレラにあるチャンスが訪れる。

王子様が花嫁選びの舞踏会を開くというのだ。

……しかしそれを妨害する継母と連れ子の姉達。 シンデレラには、家の雑務が終わり次第舞踏会に参加していいと言った。
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 20:55:47.69 ID:a9XwCrt40
P「次の公開オーディションの衣装がまだ来ない!!?」

ちひろ「ええ……業者同士で手違いがあったらしくて……明日のオーディションには間に合わないらしいです……」

P「くそっ! 曲の準備は出来てるのに……!」ドンッ
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 20:56:36.43 ID:a9XwCrt40
シンデレラの元には破れたドレスを直してくれる妖精が現れたそうだが……ここには妖精なんて現れない。

俺は悔しさから涙を流すしかなかった。 俺は王子様にも妖精にもなれない半端者……きらりの為になにかをしてやる事すらできない……役立たず。

……だけど俺のシンデレラは最初に言った通り一味違う。
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 20:57:10.31 ID:a9XwCrt40
きらり「大丈夫だにぃ! どんな服を着てようときらりはきらり! まっけないにー☆」

P「き、きらり……」

きらり「Pちゃんはきらりはどんな服を着ても似合うって言ってくれたにぃ☆ だから大丈夫!」
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 20:57:46.51 ID:a9XwCrt40
様々な困難を抜け、お城へとたどり着いたシンデレラ。 シンデレラは舞踏会で王子様に見初められ、王子様との甘いひと時を過ごした。

しかし、シンデレラにかけられた魔法は十二時で切れてしまう。

タイムリミットが近付き焦ったシンデレラは、慌ててお城を後にする。 ガラスの靴を残して。
以下略



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