11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/14(火) 00:07:19.08 ID:XyafdJWe0
時計の針がL字から少し傾く頃、僕の睡魔はピークに達していた。
彼女に名前を呼ばれているが、どうにも声が遠い…
今日は…これから…2人で…
12:○掘り人[saga]
2014/01/14(火) 00:07:45.58 ID:XyafdJWe0
西日が見える。もう沈みかけの太陽に照らされた紫色の空が、日常感を鈍らせる。
彼女の優しい声がする。
出かける約束をすっぽかしたはずの僕の頭を撫でるその顔は、今朝の笑顔と少しも変わる事は無かった。
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/14(火) 00:08:19.10 ID:XyafdJWe0
夕食どき。彼女は少しも怒る事無く上機嫌のままだ。
本日三度目の食卓は、一言も言葉が無く。終止無言だった。
それでも彼女は僕が食べる姿を見て嬉しそうにしていた。
14:○掘り人[saga]
2014/01/14(火) 00:09:11.42 ID:XyafdJWe0
お風呂は一緒に入る事にしているが、今日は別々に入る事にした。
彼女に負い目があるし、そもそも狭い我が家の風呂では一人のほうがくつろげる。
今日はいつも以上にゆっくり入ってもらおう。そして日ごろの疲れを洗い流してもらわねば
15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/14(火) 00:09:50.95 ID:XyafdJWe0
16:○掘り人[saga]
2014/01/14(火) 00:10:28.93 ID:XyafdJWe0
とん
とん
とん
17:○掘り人[saga]
2014/01/14(火) 00:11:00.92 ID:XyafdJWe0
そして僕はこう囁く
18:○掘り人[saga]
2014/01/14(火) 00:11:58.94 ID:XyafdJWe0
同時に彼女は脚を擦り合わせるような動きをする。
僕は寝返りをうって彼女の方を向いた
19:○掘り人
2014/01/14(火) 00:12:32.72 ID:XyafdJWe0
今夜も彼女を貪ろう
これでこの3連休3夜連続10回目だ
20:○掘り人[saga]
2014/01/14(火) 00:14:51.86 ID:XyafdJWe0
俺の嫁
俺の嫁は若くてやかましい
21:○掘り人[saga]
2014/01/14(火) 00:15:34.40 ID:XyafdJWe0
今日も寝ている俺にムーンサルトプレスを仕掛けてきた。
彼女の脚はしなやかで強靭。壁を蹴り上げ、三角飛びの要領で仕掛けてくるのだから大したものである。
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