過去ログ - 男「俺が勇者!?」女神「そうです」
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103: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:08:30.90 ID:63sprcpR0
後輩「………は?」

女神「うざいって言ったのよ」

後輩「……あんた、そんなこと言える立場だと思ってんの?」
以下略



104: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:12:00.94 ID:63sprcpR0
後輩「あ、あんた……ハゲにする魔法しか使えないんじゃ……」ハァハァ

女神「こんなの魔法じゃないわよ。私が女神である限り、勇者に力を与えることも奪うこともできる」

後輩「………」クッ
以下略



105: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:17:24.46 ID:63sprcpR0
女神「確かに私のミスで男は勇者になり損ねた! でもね! 男は歴代の中でも最も勇者らしい勇者よ!! あんたとは違う!!」

男「!!」ドキッ///

男(女神……俺の事をそんな風に……)ドキドキ
以下略



106: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:19:16.14 ID:63sprcpR0
後輩「……わ、わた…わたし……」ポロポロ

女神「分かってるわ。誰にも言えなくて、辛かったのよね」ナデナデ

後輩「ほ、本当に……いつも……いつもやめたくてっ…でもっ、誰も助けてくれなくて……あぁ…うぁ……」
以下略



107: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:22:05.06 ID:63sprcpR0
男の部屋。



女神「あの子は魔王と一緒に一晩過ごすわ」
以下略



108: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:26:03.68 ID:63sprcpR0
男「俺さ……女神の話聞いて、やっぱ意志も覚悟も足りてなかったわ」

女神「………」

男「後輩と同じ旅をしてたら間違いなくお前を恨んでた。世界を恨んでた。地球に帰りたいと思った」
以下略



109: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:28:25.60 ID:63sprcpR0
翌日。


男「………」///

以下略



110: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:33:17.78 ID:63sprcpR0
女神「あ……そう言えばさ、あれ覚えてる?」

男「ん?」

女神「ちょっと小声じゃないと言えないから近づいて」チョイチョイ
以下略



111: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:34:38.18 ID:63sprcpR0




魔王「完全復活魔王ちゃんだよーーーっ!」バァンッ
以下略



112: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:38:48.90 ID:63sprcpR0
後輩「………できました」ブゥン

魔王「……皆…私の事迎え入れてくれるかな……」

女神「さぁ? でもまぁ、追い出されたらウチくれば良いじゃん」
以下略



113: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:41:31.07 ID:63sprcpR0
エピローグ 春を迎えて


妹「お兄様、まだこたつを出してるんですか?」

以下略



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