過去ログ - 男「俺が勇者!?」女神「そうです」
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13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/01/14(火) 01:59:19.38 ID:vfMF8vj10
 なにこの駄女神かわいいw 
14: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:03:02.63 ID:p84uPBZW0
 男「それで、具体的にはどうやって行くんですか!?」 
  
 女神「あ、えーっと……そうね、なんかこうやってばーっと行ってどばーっと帰ろうかなーって」ババッ 
  
 男「おお! すごいです! さすが女神様です!!」 
15: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:04:48.31 ID:p84uPBZW0
 男(薄毛)「………」プルプル 
  
 女神「あ、あの、ごめんね? わ、わざとじゃないの」オロオロ 
  
 男「………」プルプル 
16: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:09:13.00 ID:p84uPBZW0
 男「くっ、向こうの世界に行く前からこうやって精神攻撃をしてくるなんて、やっぱり女神様の言った通り意志と覚悟がなきゃ続けられそうにないぜ!」 
  
 女神「あ、あう……」ズキズキ 
  
 女神(この子の前向きな姿勢に私がハゲそうだよぉ……) 
17: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:13:34.58 ID:p84uPBZW0
 女神「勇者よ聞きなさい」 
  
 男「は、はいっ、身体は大丈夫ですか!?」 
  
 女神「大丈夫です。そして、あなたの髪の毛もほら」パァッ 
18: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:16:21.25 ID:p84uPBZW0
 女神「えっ!?」グルッ 
  
 男「ま、魔王!?」 
  
 魔王「貴様が世界から消えて良からぬことを企んでいるのだろうと睨んでいたが、まさか勇者を直々に迎えに行ったとはな!」フハハハハッ 
19: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:19:55.47 ID:p84uPBZW0
 魔王「そもそも、我がここに来ただけで卑怯とは決めつけが過ぎるんじゃないのか!?」 
  
 男「何を言っている!! お前が「わーーーっ、勇者だめーーーっ」ムギュッ 
  
 男(お、おっぱいがおっぱい!!)カァ/// 
20: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:24:33.36 ID:p84uPBZW0
 男「お前が俺をこんな目に遭わせたんだろう!?」 
  
 魔王「なにぃ!?」 
  
 男「最初は卑怯な行為だと思ってたが、よくよく考えるとこれほど効果的な攻撃はあっただろうか! 
21: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:27:24.80 ID:p84uPBZW0
 女神「それもそうね! あなたはまだ若いんだし、むざむざ危険なことするよりも未来に向かって勉強した方が良いわね」 
  
 男「女神様! 何を言ってるんです!?」 
  
 魔王「ふはははっ、そうだ勇者! 我に怖れをなしたとしても、今なら黙っておいてやる!」 
22: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:32:13.39 ID:p84uPBZW0
 男「そうとなったら魔王! 今すぐ俺を殺さなければ、いつか命を落とすことになるぞ!」 
  
 魔王「ふ、ふんっ、脅してもむ、無駄だぞっ。我はなんせすごくて強いんだからなっ!」フハハハハッ 
  
 女神「ころせー、ゆうしゃをいまころせー(小声)」 
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