過去ログ - 男「俺が勇者!?」女神「そうです」
1- 20
90: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:21:57.27 ID:63sprcpR0




魔王「………」フラフラ
以下略



91: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:26:29.20 ID:63sprcpR0
魔王「それは……聖剣?」

男「ああ、女神がな……持って行けって」ポリポリ///

男(でも……なぜこうなるって分かったんだあいつ……)
以下略



92: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:30:19.52 ID:63sprcpR0
男「俺が何をしたってんだ!」ブンッ

後輩「ふざけるな!」ドガッ

男「ぐぅうう!」ズザザッ
以下略



93: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:35:29.13 ID:63sprcpR0
男「………」ハァハァ…

後輩「……私は、向こうの女神に勇者になるように言われたけど、断った」

男(勇者……内容からすると俺の後に?)
以下略



94: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:39:15.45 ID:63sprcpR0
後輩「そんなの! もう! 運命じゃないですか!!」

男「後輩……」

後輩「先輩勇者として華麗に戦っている所へ私がサポートしに行く。でも、やっぱり先輩は先輩だからすごくて、私なんかじゃ到底足元にも及ばなくて、でも先輩は最後まで私を支えてくれて、そして魔王を討伐して……討伐して……」グスッ
以下略



95: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:47:19.18 ID:63sprcpR0
後輩「ふふっ、それから大変だったんですよ。なんか先輩が行かなかったせいで世界は魔王に支配されてて、しかもその魔王がかなり残虐非道だから村や町はほとんど滅びてるし、まともな人間は奴隷として働かされてるから情報も仕入れられなかった……」アハハ

魔王「その魔王は私です」

後輩「知ってるわよ!! アンタが世界中に自分の巨大石像無駄に建設させまくるから大量の人間が飢えと疲労で死んでたんだから!!」
以下略



96: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:50:01.57 ID:63sprcpR0
男「でも、ということは……」

後輩「……ええ、こいつじゃない魔王が世界を支配してたので、速攻で殺して世界に平和を取り戻しましたよ」フフフ

魔王「ということは」
以下略



97: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:55:43.15 ID:63sprcpR0
後輩「でもね、私はこっちの世界に先輩がいるならそれでよかったんです」

男「えっ」

後輩「だって、私は先輩が大好きだから。辛かった日々も笑い話になる。そう思ってたんです」
以下略



98: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:56:15.35 ID:63sprcpR0





以下略



99: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:59:40.74 ID:63sprcpR0
女神「だ、だめっ!!」

後輩「あなたにそんな権限があると思ってるんですか? 召喚術の魔力量すらまともに測らない人をハゲにすることしかできない害悪女神が」

女神「……あ、う…」ガクッ
以下略



150Res/95.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice