過去ログ - 男「俺が勇者!?」女神「そうです」
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99: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 01:59:40.74 ID:63sprcpR0
女神「だ、だめっ!!」

後輩「あなたにそんな権限があると思ってるんですか? 召喚術の魔力量すらまともに測らない人をハゲにすることしかできない害悪女神が」

女神「……あ、う…」ガクッ
以下略



100: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:03:19.81 ID:63sprcpR0
後輩「もし、一緒に来てくれるなら、私……世界を無茶苦茶にするの、止めます」

男「!!」

後輩「私、旅してて思ったんです。確かに魔族に支配されて文明はめちゃくちゃだったけど、自然や動物は地球とは全然違ったんです。すごく……綺麗だったんです」
以下略



101: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:03:59.42 ID:63sprcpR0





以下略



102:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/15(水) 02:05:59.15 ID:aljXavA40
(°Д°)


103: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:08:30.90 ID:63sprcpR0
後輩「………は?」

女神「うざいって言ったのよ」

後輩「……あんた、そんなこと言える立場だと思ってんの?」
以下略



104: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:12:00.94 ID:63sprcpR0
後輩「あ、あんた……ハゲにする魔法しか使えないんじゃ……」ハァハァ

女神「こんなの魔法じゃないわよ。私が女神である限り、勇者に力を与えることも奪うこともできる」

後輩「………」クッ
以下略



105: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:17:24.46 ID:63sprcpR0
女神「確かに私のミスで男は勇者になり損ねた! でもね! 男は歴代の中でも最も勇者らしい勇者よ!! あんたとは違う!!」

男「!!」ドキッ///

男(女神……俺の事をそんな風に……)ドキドキ
以下略



106: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:19:16.14 ID:63sprcpR0
後輩「……わ、わた…わたし……」ポロポロ

女神「分かってるわ。誰にも言えなくて、辛かったのよね」ナデナデ

後輩「ほ、本当に……いつも……いつもやめたくてっ…でもっ、誰も助けてくれなくて……あぁ…うぁ……」
以下略



107: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:22:05.06 ID:63sprcpR0
男の部屋。



女神「あの子は魔王と一緒に一晩過ごすわ」
以下略



108: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/15(水) 02:26:03.68 ID:63sprcpR0
男「俺さ……女神の話聞いて、やっぱ意志も覚悟も足りてなかったわ」

女神「………」

男「後輩と同じ旅をしてたら間違いなくお前を恨んでた。世界を恨んでた。地球に帰りたいと思った」
以下略



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