過去ログ - 女騎士「貴様は私にとって大変迷惑な存在なのだ」
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31:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 14:13:17.02 ID:0V2O8Qim0
>>30
ウロヴォロス
年齢 推定2000以上
身長・体重は省略（女騎士と同じ）
所属/諱 アルヴライヒ陣営/原罪の蛇
一神教における原罪そのもの。自律と拘束を否定し、欲求と自己を肯定する神格


原罪の蛇
永劫回帰と自己肯定を善とする思想属性を持ち、自律と節制による個の否定、ニヒリズムを嫌悪する竜神。大陸で初めて勇者として祀られた人物である『ガリアの勇者』本人の持つジャバウォッキーとしての素質に目を付け、俗世を呪い絶望しながら果てていった彼の無念と悔恨を嘆き、種馬となった彼の血族に自らの因子を潜行させた。中世より北西に比べ、倫理の欠如が目立っていた帝国貴族において近親相姦はさほど珍しいものでもなく、ウロヴォロスによる汚染を受けた血は色濃く現在にまで引き継がれた。強くウロヴォロスの因子が発露している人物には、他の追随を許さぬ程の利己心を持ち、常に自身の身の安全を最優先と掲げ、異常なまでに尊大、といった性質がみられる。太古の昔、ロンギヌスによってガリアの地に封じられた彼女は自らを聖剣ジョワユーズとし、憎悪と戦乱の渦巻く古代から中世の世を剣の姿で駆け抜けた。勇者による魔族の革命とは、ウロヴォロスが魔族に対し、理性から生ずる矛盾を肯定する概念を伝播させた事を指す。後年ジャバウォッキーの繁栄を恐れたアリス=リデルによってロンギヌスは北西諸島領であるエリン本島へ回収され、ガリアの地にはジョワユーズを奉った地下納骨堂のみが残された。ガリア深部で発生する『繁栄を望む怪異』とはジョワユーズに従う過去の英霊たちの成れの果てであり、神意の中心である自己肯定に同調し、ガリアの地を諸勢力の進行から守護していた。



コピペすまぬ。怖いよこの人

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