過去ログ - 女騎士「貴様は私にとって大変迷惑な存在なのだ」
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968:ゴミクズ ◆nJFtHmO8u2[saga]
2014/03/26(水) 03:11:38.38 ID:mekq4bJKo
モルドレッド「これはこれは騎士様……オラッ！！　御無沙汰しております、オゥラッ！！　このッ！！」

女騎士「えっらい硬そうだな……サナギなんてもったいねぇ、見た目の通り犬の糞だな」

ポニテ「発破なども試してみたのですが、外部の殻に傷一つつける事ができませんで……」

エルフ三男「それで、さきほどからそのエクスキャリバーでブン殴っていると」

モルドレッド「お恥ずかしい限りです、先刻の神の一撃で巨人はどうにかなったものの、肝心のこの女がこれでは……」

女騎士「何だよォー、せっかくわざわざ来たってのによお、女王陛下は不貞寝ってかぁー。どうにかなんねぇのかよー」


女騎士「おいビックリ人間ども、なんとかしろ」

ウロヴォロス『なんとかするのー？』

バッカス『何とかするとは言ってもなあ……あくまでマスターはそなた、もっと具体的な指示をくれんと』

女騎士「……つっても、あのすんげー蛇腹の剣はお前らのチカラやろ？　ああいうのをもっかいブッ放せばいいんだよ」

バッカス『だそうだ、蛇よ。あれは我がデュランダルではなく、そちらのジョワユーズの筈』

ウロヴォロス『んぇー？』

女騎士「……おめえは何かする気はねぇってのか」

バッカス「退魔という余と酷似した天威を持つエクスキャリバーで傷一つ付けられぬ鎧なのだろ。余にはどうしようも……」


女騎士「はっ、もう考えんのはめんどくせぇ！！」

ポニテ「騎士様っ、危のうございます！　不用意に近づいては……」

女騎士「おら死ねクソ女王！！　輪切りになりやがれ！！！　散々手間かけさせやがってよぉ！！！」

ｽﾞﾊﾞｯｼｭ

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