過去ログ - 真姫「とある夏の日の思い出」
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14: ◆eyH5F3DPSk
2014/01/14(火) 21:44:54.84 ID:BnZpgpRg0




「ねぇ、どうしてなまえおしえてくれないの?」

「そりゃああんたが『実はアイドルになる前の友達だったんです!』なんて言わせないためよ」

その言葉に私は少しの、いや、かなりのショックを受けた。

1週間毎日欠かさず話を聞きに来ているのに、それでも友人になれないというのか。

「辛気くさい顔してんじゃないわよー」

彼女はベッドに腰掛けたまま、私の気持ちも見透かしたように言う。


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